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バイクの世界をのぞいてみたら

『天は人の上に人を作らず。』

人間は皆、生まれながらにして平等であるはずだが、実はその人間自身が平等をこれっぽっちも望んでおらず、ヒエラルキーの中で社会を成立させようとしているのだ。

例えばバイク乗りの世界をのぞいてみよう。
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バイク乗りは、大きく2つの人種に分かれる。

「金で買った免許でバイクに乗る人と、一発試験で勝ち取った免許でバイクに乗る人。」

後者はリスペクトされてしかるべきと思う。しかしそれを特権階級が如く振りかざす行為は褒められたものではない。

バイク乗りとしての本当の価値は、免許を取得した方法ではなく、路上での振る舞いで評価されるべきだ。

さらにバイク乗りは、2つの人種に分かれる。

「大排気量のバイクに乗る人と、小排気量のバイクに乗る人。」

排気量の大小で優劣を語る行為はあまりにも幼稚だが、それに気づかない人は意外に多い。

このように狭いバイク乗りの世界ですらマウントをとろうとする行為が横行しているのだから、世の人々が平等になれる日など来るはずがない。

ブーメランが返ってくる前に打ち明けてしまおう。

私自身、特定のバイク乗りに対して排他的な考え方をもっている。だから「バイク乗りは皆仲間だ」などとは口が裂けても言おうと思わない。

「平等」はスタートラインにこそ適用されるものであって、走り出してからの自身の振る舞いによって、優劣や区別が生まれるのが社会というものなのだ。

しかし世のバイク乗りよ、案ずることは無い。

最近話題のスウェーデンの環境活動家女子なら、バイク乗りに対してきっとこう言うだろう。

「よくもそんなことを」

快楽のために化石燃料を燃やし続けるバイク乗りは、皆等しく平等に縛り首ということだ。
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冬の晴れた日にバイクで街を流す時間は何物にも代えがたいほどの心地よさです。

排他的な考えを持つ私ですが、化石燃料を無駄に燃やすかわりにストレスを吹き飛ばすことで、平日はいい人間になって、いい仕事をしたいのです。

そして、いつか全てのバイク乗りが純粋にバイクを楽しめる世界になればいいなと、夢みたいなことを思っているのです。にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ
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コベ

Author:コベ
MT-09というバイクで、寒さ暑さに負けずに走り回っています

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