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キャンプツーリングを楽しむための素養

小学生の頃、忘れ物の数は教室の中で常にトップクラスだった。

つまり当時の私は、注意散漫なクソガキだったということだ。

だがそんなクソガキも、いくつかの大きな失敗で学んだからか、今や周囲から「周到な」という形容詞をつけて語られるような立派な大人に成長した。
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先程、来週末のキャンプのパッキングを終えた。

行先はこれまで何度もテントを張ってきた朝霧高原だが、暑い時期は初めてになる。

果たして現地の夜も暑いのか、それとも涼しいのか、あるいはすでに寒いのか。

蚊取り線香は必要だろうか。

たとえ蚊がいなくとも、去りゆこうとしている夏を偲ぶことができるフレグランスとして持っていくのも悪くないかもしれない。

このように、蚊取り線香一つとっても、あれこれ思案をするためパッキングは一向に捗らない。

しかしこの考えを巡らせている時間がとても好きだ。

前夜に慌ててパッキングするなどということは、キャンプツーリングの魅力のいくらかを放棄しているように感じてしまう。

だからパッキングはじっくり時間をかけるのが常だ。

キャンプツーリングとは自然の中で解放感を味わうだけではなく、周到な準備からはじまって、帰宅後には次回のため各種道具のメンテナンス含め、トータルで楽しむ余裕のある大人のための趣味なのだ。

私などは、おおよそ週末の午後は書斎でキャンプ道具のメンテナンスに時間を費やし、すべて納得がいく陽の傾きかける頃から、やおらソファーに身を委ね、スコッチとシガーの紫煙を楽しむのが常だ。

さて周到な大人に成長した私だが、このように十分に時間をかけて準備をしていても、キャンプに行けば、毎回現地で忘れ物に気付いて「あちゃー」となるのが常なのだ。

まさに三つ子の魂百まで、周到に準備することを覚えても注意散漫さは相変わらず、人は簡単には変われないのだ。
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差し当たり只今は、ヘッドランプとLEDランタン用の電池を充電中なので、こいつらのことを忘れないように注意している。

と、電池に気をとられている間に、きっと大事なものを見逃しているに違いない。

しかし安心したまえ。

無いなら無いで、なんとかして楽しむのがキャンプツーリングの醍醐味。だから私のような注意散漫な大人でも、こんなに楽しむことができるのだ。にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

コメント

パッキング

確かに慌ててパッキングすると楽しみが半減しますよね。
でもじっくりと何日も前からパッキングし始めて悦に入ってても、忘れ物はするのが不思議でしかたありません。
まぁ基本的にオトコってのはポンコツですから、何をどう準備しても忘れ物しちゃうんですけどね。

Re: パッキング

barさん

偉そうに書いておりましたが、週の半ばで気候が一気に秋へと傾き、おかげで出発前夜にパッキングしたバッグをひっくり返すという羽目になりましたw

> 確かに慌ててパッキングすると楽しみが半減しますよね。
> でもじっくりと何日も前からパッキングし始めて悦に入ってても、忘れ物はするのが不思議でしかたありません。
> まぁ基本的にオトコってのはポンコツですから、何をどう準備しても忘れ物しちゃうんですけどね。
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このブログを書いている人

コベ

Author:コベ
MT-09というバイクで、寒さ暑さに負けずに走り回っています

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