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ハンドルカバー物語(ライダーの成長)

「ハンドルカバーはライダーの甘え」


「ハンドルカバーはバイクへの冒涜」


そんなご批判を甘んじて受けつつ

ハンドルカバー初体験の感想を語りたい


まずは防寒性から


走行中の最低気温は7℃だったが

薄手のグローブでも無敵感が漂うことこの上なし


次は操作性


走行開始5分で違和感は消え去った


道中、他のライダーからのヤエーに応えているうちに

とっさの手の抜き差しにも慣れた


そして最大の懸案であるデザイン性

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ハンドルカバーをつけた哀れなMT-09を思いつつ

私は重く沈んだ心を抱えたまま、首都高を走っていた


部活の遠征だろうか

中学生ぐらいの男子を一杯に乗せたマイクロバスが

私の前を走っている


最後列の男子達がこちらを振り向き

何やら話し合っていたかと思うと

その中の一人が手を振ってきた


「私に向かって手を振っているのか?」


私は疑心暗鬼のまま手を振りかえしてみた


するとバスの中は一気に笑顔であふれ

私に向かってペコリと頭を下げるものまで現れた


彼等の真意は分からない


しかしMT-09をカッコいいバイクと認識して

注目してくれたものと信じたい


そう、たとえハンドルカバーをつけたMT-09であってもだ


首都高の分岐でマイクロバスとの別れ際、

今度は私の方から大きく手を振ると

彼等はそれに答えてくれた


私の心にかかっていた霧はすっかり晴れていた

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コベ

Author:コベ
MT-09というバイクで、寒さ暑さに負けずに走り回っています

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