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本当のほっかいどうみやげ

霧多布岬キャンプ場では、あのZ250乗りの若者に加えてもう一人

BMWのR1200GS乗りの男性とテントが隣同士となった


年齢は私と同じぐらいだろうか


R1200GSの巨体に負けない体躯にスキンヘッド


一見近寄りがたいが、柔和な表情と優しい語り口調が

とても親しみやすい


彼の住まいが、以前私が暮らしていた街の近くだったこともあり

すっかり意気投合してしまった

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私が上陸後5日も経つのにまだ太陽を見ていないと嘆いていると

彼は台風直撃で散々な目にあった昨年の北海道のことを

面白おかしく話してくれた


翌日、オンネトーに向けて北を目指す私に対し

襟裳岬に向けて南を目指す彼


「また来年北海道で会おう」と約束し霧多布で別れた


そしてそれから2日後


遂に7日間過ごした北海道での最終日


霧雨のオンネトーを出発、帯広を抜け

濃霧の狩勝峠を越え、占冠(シムカップ)の道の駅に到着した


道の駅からは占冠インターの入り口が見える

あそこから高速に乗れば、いよいよ苫小牧まで一直線だ


私は旅を終わらせたくなくて、

MT-09を前に、キーを差し込めないでいた


これから道東に向かうというクルーザー乗りの若者を見送り

さて自分もそろそろ潮時かと思ったその時

また隣にバイクがやってきた


そのバイクのライダーが「こんにちは」と私に声をかけつつ

ヘルメットを脱いだ


私は彼の顔をみた後、

バイクがR1200GSであることを確かめると

また彼の顔を見た


あとで振り返れば、見事な二度見だったに違いない


スキンヘッドの彼は、この時の私の驚いた表情が、

今回の北海道で一番のお土産だと言った

DSC04463.jpg

上陸後6日目にして、初めて北海道の太陽を見た時の写真


この時、私はヘルメットの中で歓喜の雄叫びを上げていたが

最終日(7日目)の最後に、この時をこえる喜びが待っているとは思いもしなかった

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このブログを書いている人

コベ

Author:コベ
MT-09というバイクで、寒さ暑さに負けずに走り回っています

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