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バイク乗りが語るキャンプブーム

芸人のキャンプ動画が大人気となり、気づけばテレビでもキャンプを扱う番組が増えている。

先日のことだ。

これまでアウトドアとは全く無縁で、ソロキャンを楽しむ私を冷ややかな目でみていた友人から「キャンプをやってみたい」と相談された時には、本当に世の中はキャンプブームなんだと悟らされた。
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さて時代は遡ること90年代、当時は空前のスキーブームだった。

延々と続くリフト待ちの長蛇の列に並び、ようやく乗れたリフトの上からみえる景色は、芋の子を洗うように混雑するゲレンデだった。

そんな環境でスキーの本当の魅力を感じられるはずもなく、程なくしてスキーブームは去った。

このスキーの盛衰を見てきた私が断言しよう。

キャンプブームは今まさに頂点、バブルの絶頂期であり、来シーズン以降は衰退期に入る。そして数年後にはすべてが夢の跡となるだろう。

そもそもキャンプの何が楽しいというのか。

早朝から重い荷物を車に積み込み、渋滞の列を抜け、キャンプ場にたどりついた時には、既に好ロケーションは先住者達に抑えられている。

ようやくみつけたサイトも、夕方には張り綱が重なり合うかと思うぐらいテントで密集し、自然を楽しむどころか、他人が使う物珍しいテントやグッズを眺めて感心するのが関の山だ。
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さて私のキャンプデビューは2012年の秋。場所は福島県の南会津。もちろんソロだった。

晴天を信じて出発したが、雨と強風に祟られた。

装備には椅子も焚火台もなく、食事はレトルト。

当時の愛車はダブヨン(W400)だったが、キャンプ場に到着するや否や、盛大に立ちごけをやらかした。

普通なら二度とキャンプは御免だとなるはずが、張り切って買い込んだキャンプ用品を無駄にするのが惜しくて、いまだにキャンプを続けているという訳だ。
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そんな私ですので、キャンプの魅力を語るなど大それたことは出来ませんが、バイクとキャンプは趣味として相性が抜群に良いと思うのです。

ちなみにバイクとキャンプの相性については、同じようなことが初キャンプの際の記事にも書かれていました。そしてキャンプをとても気に入ったとも。

にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ私の中のキャンプブームは、まだしばらく続きそうです。

冬季バイクスタイルにおけるアドバイスと誘惑

この時期ツーリングに出るのに一体どの程度ウエアを着込めばよいのか。ベテランライダーであっても毎年悩むものだ。

初心者ライダーの場合は、これだけ厚着すれば大丈夫と思って出かけた結果、予想以上の寒さに辛い思いをするという所までが通過儀礼だろう。

そういう時の対策としては「自分で思うより更にもう1枚多めに着込む」ということをお勧めしたい。

もっと具体的なアドバイスが欲しい?

では迷える子羊たちに、ちょうどいい着込み量の判別方法を授けよう。

その判別方法はとても簡単。

朝、家を出て駐輪場からバイクを公道まで移動させる際、その日バイクに乗る格好でバイクの取り回しを行うこと。これだけだ。

この作業で汗ばむようであば正解。その日は快適なツーリングがおくれるはず。

反対にこの時点で暑くないようであれば、きっとその日のツーリングを境に、しばらくの間バイクを見るのも嫌になるはずだ。

これは私が長年かかって会得した防寒術だけに、誰にも教えたくはなかったが、いつもブログを読んで下さる方々にせめてもの謝意を表すために、ここで披露してみた。

なに?バイク用ガレージがあるので、バイクを取り回すシチュエーションがない?

知らん!

そんなブルジョアにアドバイスする義理は無い。

せいぜい電熱ウェアでも買い込み、金で全てを解決したつもりになった挙句、バッテリー切れで地獄を見るがよい。
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さて、ガレージもなくブルジョアでもなく、電熱ウェアもない私はといえば、朝夕の冷え込みに備えるべく、一歩先行く装備で対抗します。

もうお分かりでしょう。
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今年もハンドルカバーの季節がやって参りました。

禁断のパーツに手を出して3シーズン目。もはや何の負い目も自己憐憫もありません。

ハンドルカバーほど、その大いなる効果が実感出来るカスタムパーツを私は知りません。

カスタムパーツなるもの高機能こそが正義。機能美という言葉は、ハンドルカバーのためにあると言っても過言ではないでしょう。

以上の事から遂にこの度、私もこんな悟りを開くに至りました。

「MT-09のデザインは、ハンドルカバーの装着をもって最終形としての完成をみるものである」にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

あなたもこの冬、私のようにスピリチュアルワールドへと飛び込んでみませんか。

若人達よ、バイク以外に今やるべきことがある。

かれこれ25年間ほど、ジョギングとスポーツジムでの筋トレを続けている。

メタボ防止?

違う。

プロのアスリートなの?

違う。

理由は簡単、均整のとれた身体を手に入れ異性にモテたいからだ。

そういえばバイクに乗りはじめた頃も、それと似た幻想を抱いていたはずだったが、気づいた時には全く違う方向性を志すようになってしまっていた。

バイクでは諦めた幻想を、未だにジョギングと筋トレで追いかけているという訳だ。

さて、気持ちを集中して取り組む筋トレとは異なり、ジョギングではバイクについて思いを巡らせながら走ることが多い。

最近は、バイクの買い替えについて脳内シミュレーションをしながら走っているので、自然とジョギングの距離が伸びている。

シミュレーションに登場するバイクは2台。

1台は以前にも書いたテネレ700。
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かつてないシート高という最大の懸念を乗り越えたくなるほど、発売を待ち望んでいるバイクだ。

欧州ではとっくにリリースされているにも関わらず、国内向けは来夏以降の発売とのことで、焦らされている間に、新たなライバルが登場した。

アフリカツイン1100。
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SNSでは賛否両論あるようだが、12月に登場する次機種ではローダウン版のみが用意された結果、私にも跨れる可能性が出てきたのだ。

ただ、足つきの問題が改善されたかわりに、鼻血が出そうなプライスになってしまった。

この2台のうちのどちらかに、本当に跨れる日は来るのだろうか。

何かと障害が多い2台ではあるが、恋もバイクも乗り越えるべき壁が高いほど燃えるというものだ。

ということで最近は2台のバイクに想いを馳せながら、体脂肪を燃やし続けているという訳なのである。
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さて、愛車がMT-09だろうが、テネレだろうが、アフリカツインだろうが、いずれにしろ異性の関心を惹くことはことは出来ないでしょう。

だからこそ、バイクやキャンプだけに没頭するのではなく、ジョギングや筋トレで自分磨きをしなければならないのです。

しかし25年間身体を鍛え続けてようやく気付きました。

異性にモテるためには、死ぬ気で勉強して東大を出て、経産省に入省すべきだったということを。にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

100回走っても、101回目の房総の魅力がそこにあった

温暖で多雨な房総には、昼でも暗く苔むした峠が数多く存在する。

今朝そんな峠で、道一杯に広がった泥だまりに出くわした。

Uターンにはリスクが大きすぎる急坂だったため、泣く泣く泥の中を通過した。

最徐行での渡河だったのだが、それでもツーリングの出鼻をくじくには十分すぎるほどの痛ましい結果になってしまった。
IMG_20191104_085845.jpgキャリアにまで及んだ泥はねに肩を落としていると、向こうからリア周りを泥で汚した1台のGSがやってきた。

人間落ち込んでいる時は、似た境遇の仲間を欲するものである。

相手がヘルメットを取るや否や、「散々でしたね」と声をかけた。

聞くとそのかた(以下GSさん)は、今年北海道から神奈川に転勤で越してきたばかりで、迷い込んだ道で泥だまりの洗礼を浴びたとのことだった。

一方の私は勝手知ったる道を選んだ挙句でこのザマだが、もはや泥のこと等どうでもいい。

北海道のコアな情報を聞き出そうと、GSさんに話を向けてみると、意外な答えが返ってきた。

GSさんは房総を、北海道を上回るツーリングスポットだと言い切ったのだ。

海に山に自然が広がり、渋滞はおろか信号もなく、おまけに一年中バイクで走れる房総の事がとても気に入り、GSさんは毎週のようにアクアラインを渡って房総にやってきているそうだ。

一方私にとって房総は、もはや新鮮味のない場所になっている。

しかしGSさんの先程の言葉を聞いて、今日はいつもとは違う房総の景色を見ることが出来そうな気がしてきた。

私は、やはりGSさんが褒めてくれた3気筒を響かせながら、バックミラーに小さく映るGSさんに向ってありがとうと告げていた。
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もう少し寒くなれば、波穏やかな内房の海の先に富士山が見えるようになります。

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無料でヤギと触れ合えます。

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怪しげなトンネルが、至る所であなたを迷宮へと誘います。

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迷宮の先では、チバニアン的な断層があなたの探究心をくすぐります。

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内陸部は信号も無いかわりにコンビニもありません。しかし清潔な公衆トイレが点在していますので、冬のツーリングも安心です。

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魚介が苦手なあなたも大丈夫。タイ料理でオモテナシ。

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まだまだブルーシートが多く残る房総ですが、道民も絶賛する房総に皆さんぜひ走りに来てくださいね。

でもやっぱり私は北海道がいいな。にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

このブログを書いている人

コベ

Author:コベ
MT-09というバイクで、寒さ暑さに負けずに走り回っています

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