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サイドバッグの老朽化にケリをつけろ

サイドバッグの色褪せが酷い。

このバッグはグレーなんだと思い込むようにして我慢してきたが、さすがにもう限界、いやとっくに限界は超えている。
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ならばどうすべきか。

数年で色褪せるようなバッグに、また3万円をつぎ込む気は毛頭ない。

色褪せの心配がないハードタイプのサイドバッグは、ステーも含めると目の玉が飛び出るような金額になってしまう。

4年落ちのバイクに、今更そのような投資は出来ない。

ホントに投資できないのか?

出来るんじゃあないのか?

ということで、購入しました。染めQ。
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(期待した皆さんごめんなさい)

まず染めたくない部分をマスキング。
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染める前はこんな感じ。
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何度か重ね塗りして、ハイできました。なかなかいい感じ。
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でも一雨で元通りになったりして。

決めた。

今年の目標「雨の日は走らない!」

妖怪アメフラシが何を言っているんだ。

気を取り直して今年の目標。

雨の日はむしろ色褪せが目立たないので「雨に怯まずガンガン走る」だ。

よし、今年も雨の北海道が楽しみだ。
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野中温泉の思い出

世界最高齢男性だった北海道足寄町の野中正造さんが113歳で亡くなられた。

なんとなくニュースに耳を傾けていると、野中さんは自宅である「野中温泉旅館」で息をひきとられたという。

野中温泉旅館?

一昨年前の夏、オンネトーでキャンプしたときに入ったあの温泉だ。

そういえば、温泉をご一緒した木彫り職人のおじいさんが、しきりに「この温泉に入ると長生きできる」と言っていたっけ。

あの「長生き」とは、野中正造さんのことだったのを、このニュースを聞いて初めて気づいた。

オンネトーとは、アイヌ語で「年老いた沼」という意味だそうだ。

私も野中正造さんのように、オンネトーのように、ゆっくりと齢をとっていきたい。

ご冥福をお祈りいたします。

野中温泉に入った際のブログ記事はコチラです。
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美しいようで汚い東京ツーリング

昨年末MT-09が動かなくなり、レッカーを呼ぶということがあった。

原因はバッテリーとプラグにあったようで、不動になるまでバイクの変調に気付けなかったオーナーの責任は重い。
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そんなこともあって心を入れ替えたオーナーは、早速オイル漏れのような痕跡をみつけてしまった。

エンジン下の一部とその真下の床面が濡れているのだ。

濡れている部分を触ると指が黒く汚れるのだが、粘つきはないし、臭いもない。

こんな時はちょっと走って様子を見てみよう。

しかし雲一つない冬晴れの朝、ちょっとがちょっとで済むはずもなく、気づけば県境を越え、巨大なモニュメントのような橋の前に出た。
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後輪が地面をけたたましく叩く音を感じながら、次の埋立地へと飛び立つのだ。

全てが青で覆われるなか、渡り鳥の遥か高くジェット機が弧を描いている。

未来へといざなうかのような大都市は廃墟のように静かで、バイクを駆っている僕の周りを、青の世界だけが動いている。
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結局、オイル漏れもなく無事帰宅し一安心したのがだが、途中人間の大きい方が漏れそうになり、公園の便所に救われたのが、本当の一安心だった。
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遺物と化したライダー、伊豆スカに現る

この正月の伊豆キャンプツーリングでの話。

伊豆、バイク、ツーリング、とくれば伊豆スカイラインである。

「気を付けてね」と声をかけてくださった料金所のおじさんに見送られながら、天城高原からの伊豆スカ初走りをスタートさせた。

伊豆とは思えないほどの寒さに震えながらも、快調にワインディングを楽しんでいると、一目で旅好きとわかるほど、車体にたくさんのご当地ステッカーを貼った軽のバンに追いついた。

滋賀ナンバーをつけたそのバンは、残念ながら制限速度を下回るスピードで巡航している。

遠くからようこそなのだが、とにかく遅い。

イエローラインをかえりみず、追い抜きたい気持ちがムクムクと湧いてきた。

しかし待て。かりにも私は、love izu ride(※)のTeam good speed No.46を背負った正統派ツーリングライダーだ。

遠路はるばる滋賀からやってきたドライバーに、バイクに対する悪印象を与える訳にはいかない。

ドライバーが私に気付いて、道を譲ってくるのを待とう。

その後もドライバーが私に気付くことは無かったが、数分走ったところで、バンが駐車スペースに入ってくれた。

その後は再び快調にワインディングを堪能し、撮影スポットに到着。手をかじかませながら富士山を撮っていると、先程のバンがやってきた。

車から出てきたのは、仲のよさそうな老夫婦。

私の両親と同じぐらいの年齢だろうか、富士山を撮るために手に持っているのは、なんと「写ルンです」ではないか。

そんな二人がなんだか可愛らしくて(失礼)、思わず「写真をおとりましょうか」と声をかけた。

「バイクで寒くないんですか?」と聞かれたので、「めちゃくちゃ寒いです」と答えたら、思った以上に喜んでくださり、北風が吹きすさぶ中、しばし心暖まる会話を楽しむことが出来た。

お二人に別れを告げて、バイクに戻ったところで、ふと気づいた。

あの時、もし私があのバンを無理に追い越していたら。

後ろめたさから、私はきっとお二人に声をかけることは出来なかっただろう。

お二人と別れた後もスロットルを緩め気味で走った理由は、お二人との会話で心が暖まったからと言いたいところだが、実は身体が冷え切っていて、冬の風に向かっていく勇気がなかったからだ。
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さてお二人が使っていた「写ルンです」。何年ぶりにみただろうか。平成を通り越してもはや昭和の遺物である。

しかし笑ってはいられない。

正月とはいえ、朝から伊豆スカイラインを元気に走る沢山のライダー達をみかけた。

彼らはきっと電熱ウェアに電熱グローブで身を包み、極寒の中、快適なツーリングを楽しんでいるにちがいない。

そんな彼らから見れば、私の鉄板の冬装備であるハンドルカバーなんて、平成、昭和を通り越して、もはや太古の遺物であるに違いないのだから。

(※)love izu ride
最後までこの駄文を読み終えることができたあなたなら、きっとlove izu rideの趣旨に共感できるはず。love izu rideについてはココへアクセスを!
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焚火とともに過ごす正月三が日

元旦から伊豆でキャンプツーリングを楽しんだ。
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正月のキャンプツーリングは、今年で6年連続。

ベテランキャンパーの域に達している私にとって、温暖な伊豆でのキャンプなど、冬であっても楽勝である。

もちろん日が落ちると少々冷え込んではくるが、焚火さえあれば快適な夜を過ごすことが出来る。

しかし今年は少々事情が違った。焚火の前に座っているはずなのに、夜が更けるにしたがって下半身がどんどん冷えてくるのだ。

楽勝と考え臨んだキャンプだったため、これ以上着込むものはない。

しかしそんな時もベテランキャンパーは慌てない。

バスタオルをテントから引っ張り出し、腰に巻きつける。代用ブランケットの出来上がりだ。

思った通り、すぐに冷え込みはおさまった。

それどころかホクホクと暖かい。予想以上の効果だ。

手近にあるもので事態を打開する。これこそがベテランキャンパーの神髄なのだ。

しかし異変に気付いたのは、代用ブランケットの効果に満足したその時だった。

なんと足元から炎が上がっているではないか。お湯を沸かしていたバーナーの火が、腰に巻いたタオルに燃え移ったのだ。

幸いタオルを少し燃やしただけで、火傷には至らなかったが、うたた寝でもしている最中だったらと考えるとぞっとする。

「慢心は災いのもと」

キャンプの度に貴重な教訓を積み重ねていくことによって、私は今年も成長していくのだ。
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さて、本人はベテランを気取ってはいますが、所詮はこの程度です。

こんな私ですが、引き続き贔屓にしていただければ、筆者にとってはこの上のない喜びであります。
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一方、燃えたバスタオルですが、実は通常のものよりは小ぶりのサイズで、積載量の限られるバイク旅にはとても重宝しておりました。

燃えたからといって愛用の品を安易に買い替えるようでは、ベテランの名がすたれます。

焦げた部分をハサミで切り取ってやれば、ハイこの通り。もしあなたが、旅先の温泉でボロ布のようなもので身体を拭いている男を見かけたら、それが私かもしれません。
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このブログを書いている人

コベ

Author:コベ
MT-09というバイクで、寒さ暑さに負けずに走り回っています

たまにつぶやきます

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