FC2ブログ

渾身カスタムの永続的な価値

平安時代の人々が抱いた美人像と、現代日本人が抱くそれとは大きく異なる。
008770.jpg 

現代日本の美人像は、戦後入ってきた欧米文化に大きく影響されている(諸説あると思いますので信じないでね)。

つまり美の感覚というものは、刷り込みによって生まれるのだ。

よって、カッコいいバイクという感覚も、所詮は刷り込みの産物。

たとえ時間と金をかけて自分のバイクをカッコよくカスタムし悦に入ったところで、そもそもカッコいいという基準自体が幻のようなもの、そこに永続的な価値は生まれないのだ。

では永続的な価値を生むカスタムとはどいうものなのか?

この問題に一石を投じるべく、今般我がMT-09にカスタムを施した。

IMG_20181123_161651.jpg 

カッコ良さを議論すること自体ナンセンスだということは既に述べた。

よってこのカスタムによって生まれる実用的な価値こそ、議論の対象とされるべきた。

冬になるとハンドルカバーの是非論争があちこちで勃発するようだが、私に言わせれば、そんな暇があればツーリングに行けやと言いたい。

今回の記事に対する反論、ご意見、誹謗中傷などは一切お受けいたしませんのであしからず。


ハンドルカバーがついていても、そこだけを注視しなければ「カッコいい」よ。
IMG_20181124_104347_BURST001_COVER (1) 

ハンドルカバーをつけるだけの作業で、脛に痣を作ってしまいました。

そんな渾身カスタムの結果のハンドルカバーは、私にとっては、もはや純正パーツのような「美しさ」なのです。
DSC05887.jpg 

バイクライフは終わらない

下手の横好きだったバスケをやめて10年近く経つ。

その間、痛めた膝が良くなればいつかは復帰したいと思いつつ、筋トレやジョギングはずっと続けてきたが、結局その思いは実現しないままだ。

320.jpg 

先日、久しぶりにボーリングに行った。ベストスコアは200を超える私だ。ボーリングなどチョロい。

結果は2ゲーム目で膝を痛めた。スコアは推して知るべし。
2015-09-03_234639.jpg 

こんな調子では、バイクに乗れなくなる日も近いのではと怖くなってくる。

しかし恐れる事は無いのだ。

なぜなら、ここで改めて言う必要もないが、我々に与えられたバイクは大排気量、高出力なバイクばかりではないからだ。

もっと敷居が低く、楽しいバイクは他にもたくさんある。

例えばこんなバイクや、
DSC04640.jpg 

こんなバイク等々。
DSC04637 (1) 


これらのバイクは、齢をとってから等と言わず、今すぐ欲しいぐらいだ。

しかし、偶には大きなバイクをバンクさせながら、コーナーを駆け抜けたいという思いは、ライダーなら捨てきれないはずだ。

そんなライダーの将来のバイクライフに、新しい可能性を示すバイクが現れた。

そのバイクとはこれだ。
niken_color_001_2018_003.jpg 
大型バイクのパワフルさは保ちつつ、安定感抜群のフロント2輪。

反射神経の衰えた老人には、そのパワフルさが仇になるのではと懸念される向きもあるかと思う。

しかし、将来このタイプのバイクに、センサーを利用した自動緊急ブレーキが実装されれば、まさしく老若男女が楽しめる大型バイクになるはずだ。

そんなことを私に夢想させてくれたのは、ヤマハのCM。私の知る限り、地上波で大型バイクのCMが流れたのはこれが初めてだ。

我々のバイクライフは終わらない。

西伊豆スカイライン LOVE

昨年末、西伊豆スカイラインの景観を台無しにするカンバンについて、ここで書いた。ライダーやドライバーに安全運転を促すためのものだ。
DSC04908.jpg 

そして先週末、久しぶりに西伊豆スカイラインを走った。

小雨が降ってはいたが、走り出してしまえばそんなことはどうでもいいと思えるほど、ここは爽快な道だ。

風早峠から達磨山に向かい北上する間、早朝という事もあって、私を抜いていく者も、私の前をふさぐ者もいなかった。
IMG_20181103_084845.jpg 


散々な目にあって、バイクはもう当分いいかなと思っても、しばらくするとあの感覚が蘇ってきて、またバイクに跨りたくなる。

ライダーなら誰もが知っているあの感覚。

あの感覚を私に植え付けていくのは、西伊豆スカイラインのような道だ。

こんな道を走れば走るほど、バイクから離れることはできなくなっていく。

ちなみに件のカンバンだが、跡形もなくかたずけられていた。
DSC05874-2] 

美しい景観の中の、唯一の染みの点のようだったあのカンバンが無くなった。

カンバンなんて些細なことだ。

そんなことは百も承知だが、またあの場所で目の覚めるような青い景色が飛び込んでくるかと思うと、アクセルを余計に捻るかわりに、ヘルメットの中での鼻唄が続くのだった。
DSC02744.jpg 



さて西伊豆スカイラインですが、その周辺にある山道や海沿いの道も本当に素晴らしいのです。神様がツーリングライダーのためにわざわざ用意してくれたのではないかと思うような場所なのです。

遠方の方も、ロングツーリングの際はぜひお立ち寄りください。そしてアクセルはちょっぴり抑え気味で、お楽しみいただければと思うのです。
DSC04765.jpg 

伊豆のおじいさんに会いに行くキャンプツーリング

伊豆のとあるキャンプ場のレビューには、ネガティブなものも多い。

そんなネガティブなレビューに興味をそそられたのが、私が初めてそこに行こうと思ったキッカケだった。

「気を付けて来てね」

事前に連絡を入れると、管理人のおじいさんは受話器の向こうで最後に必ずこう言ってくれる。

ネガティブな所など何一つない。

そして今では私にとってホームグラウンドのような場所になった。
DSC05851.jpg 


自然に囲まれたそのキャンプ場には、古びた炊事小屋がある。

剥がれかけの整理整頓のポスターむなしく、小屋の中はおじいさんの私物であふれ返っている。

その他にもこんなポスターが貼られれている。

「川の水を汚す合成洗剤の使用は禁止します」

今回訪れたところポスターはそのままだったが、その脇にはキュキュットがおかれていた。

料金は伊豆の中では格安の部類だろう。

バイク1台で1泊2000円。

かと思えば「1000円でいいよ」と言ってくれる時もある。

そして今回は「1500円」だった。

そんな大らかな空気を漂わせるおじいさんに会いたくて、ここにあしげく通うようになったという訳だ。
DSC05870.jpg 

さてそんな管理人のおじいさんだが、リピータの私の顔を一向に覚える気がないらしい。

今回も受付の際に「千葉からきたの?遠くからありがとね」と私のことを初めての客のように扱ってくれた。

早く顔を覚えてもらえるように、もっと頻度を上げて通うので、おじいさんいつまでも元気でいてね。
DSC05846.jpg 




このブログを書いている人

コベ

Author:コベ
MT-09というバイクで、寒さ暑さに負けずに走り回っています

たまにつぶやきます

カテゴリ別

カウンター