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僕の大好きな管理人さん@伊那のキャンプ場

3連休の初日、私は人里離れたキャンプ場の山小屋の中にいた。

その日の朝、キャンプ場に電話を入れた私に対して、管理人さんは「昼過ぎには来てほしい」と言うではないか。

まだまだ走り足りないが、今回はソロキャンではないので、今さらキャンプ場を変更する事は出来ない。

不慣れな山道と濃霧のせいでノロノロと標高を上げることになったものの、なんとか昼過ぎに1番乗りで到着した私は、テントを張る暇すら与えられず、山小屋の中で管理人さんと初対面することとなった。

古びたパイプ椅子を指さし「そこに座りなさい」と管理人さんに言われた瞬間に感じた予感は、この後すぐに的中することになる。

お見かけしたところ70歳ぐらいだろうか、管理人さんの独演会が始まって30分ほど経過したところで、ようやく理解できたことが2つ。

1つめは、私が到着を急がされた理由。
それは管理人さんが「昼過ぎには山を下りて、その日は帰ってこられない」からで、私を無報酬の管理人代理に仕立て上げたかったから。

2つめは、このキャンプ場の経営方針。
「1泊千円払って土の上に寝るような客に偉そうにされるぐらいなら、そんな客には来てもらわんでいい」という管理人さんの言葉が全てを物語っている。

物凄い勢いでしゃべり終えた管理人さんは、軽トラのエンジン音を響かせながら山を下って行ってしまった。

日が傾く頃になってやってきた仲間達に先ほどの話をきかせてやると、皆が皆、目を輝かせている。その時、きっと私も同じ目をしていたに違いない。

彼等の気持ちは聞かずともわかる。「大海の中でダイヤをみつけた」ということだ。

3連休の初日だというのにキャンプ場に陣取っているのは我々だけ。

そう、このキャンプ場は我々にとって光り輝くダイヤ。そしてこのキャンプ場はあの管理人さんあってこそなのだ。

日が落ちて間もなく雨が降り出し、タープを吹き飛ばすような強い風も吹き始めたが、そんなものはダイヤをみつけた我々にとっては、今宵の宴を盛り上げる舞台装置のようなものだった。
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1泊千円払って土の上に喜んで寝る人達をこの地に引き寄せたのは、インターネットラジオの「ブーバイク」

「ブーバイク」では、無料で愉快な人の愉快なバイク話やキャンプ話を聴くことができるよ。スマホやPCにダウンロードして、好きな時に好きなだけ聴くことも出来るんだ。

「ブーバイク」に興味がある方はコチラ
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真夏のキャンプツーリングはアリなのか?

いきなりですが、タイトルの問いに対する答えは「ナシ」です

但し打開策はある

クーラーを担いでキャンプ場に向かう?

違う

北海道だ

しかしお盆休みのフェリーは往復ともキャンセル待ち
七夕の短冊は「チケットがとれますように」で決まりだ
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鉄道写真を撮りながら、写真家が北海道を旅するテレビ番組をみた
ひどい霧で写真家を困らせるシーンが印象的だった

昨夏の道東、私も延々と霧と雨に祟られていた
それでも辛くはなかったし(最初はドン引きしたけれど)、むしろ毎日が楽しくて仕方なかった

件の写真家である中井精也さんだが、絶景を覆い隠す霧にも楽しそうだった
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キャンプツーリングという病

振り返ってみると、この1年間でキャンプをしない普通のツーリングは4回
距離にしてたったの1000km程度だ

これでは「バイクはやめて、キャンプに特化しろよ」と言われても仕方がない

自分でも本当にバイクが好きなのか少々不安になってきた

しかし、もちろんだが
バイクで走ることは、相変わらず大好きだ

ではなぜ私にとってキャンプが必要なのか?

その理由は
「バイクでキャンプしながら、一人旅をする」
この一連の行為がカッコいいから
 
青臭い?
中二病?
確かにその通り

しかしオヤジくさく齢を重ねていくより
少々こじらせているぐらいの方が、よっぽどマシだと思う
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世間から見れば小汚いライダーが一人いるだけだということは分かっている

それでもキャンプをしながらバイクで旅をしていると
違う自分に出会えるような気がする

こじらせているどころか、かなり重篤な状態であることは間違いない
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Kの悲劇(続編)

今年の春はKのおかげで
バイクはおろか、桜も楽しめなかった

しかし既にKは去った

「花粉」という文字を叩いても
身体が反応しなくなったのだ

そしてもうすぐGW

去年は福島のキャンプ場を拠点に
MT-09で福島、山形、宮城を走った

今年はもう少し北を目指そう

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バイク不在のバイクの祭典

本日閉幕した東京モーターサイクルショー

ご存知の通り国内最大のバイクの祭典だが
あの混雑の中、バイクをじっくりとみることは不可能だ

それでもあれだけの人が集まるということは
私を含め、人々は「バイク」そのものではなく
「バイクのお祭り」を楽しみに集まってくるのだろう

そこで一つ提案

来年からは通行の邪魔になるバイクの展示は一切やめて
ただひたすらスクリーンにバイクの映像を流すというのはどうだろうか

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このブログを書いている人

ももとち

Author:ももとち
MT-09というバイクで、寒さ暑さに負けずに走り回っています

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