FC2ブログ

キャンプツーリングとランチョンマット

新聞配達のカブの音で目が覚めた。
3月になったとはいえ、暖かいベッドから抜け出るには、まだまだ勇気がいる季節だ。

一昨日から昨日にかけて、キャンプ場で一日を過ごした。

ランチョンマットを手に入れ、おしゃれキャンパーの仲間入りを果たしたからには、キャンプ場での過ごしかたも変わらなければならない。

暖かい飲み物を用意して読書。
DSC06020.jpg 
柔らかい日差しのおかげで、ページをめくるスピードも速くなる。

夜になってもランチョンマットのおかげで、おしゃれな読書家は健在だ。
IMG_20190301_195022.jpg 

話の展開に気をとられ、何度も焚火を消しそうになったが。
IMG_20190301_191841.jpg 

全ての薪をくべ終えたのは日付が変わる少し前、それでも翌朝は麗らかな日差しとともに気持ちの良い朝を迎えることが出来た。
DSC06018 (1) 

そしてこうなることは百も承知で出かけたのだが、帰宅後花粉のせいで風邪の諸症状が出てしまい、昨夜は早々にベッドに入った。

カブは行ってしまったが、辺りはまだ暗い。
今は目が少し痒いだけだ。

バイクを知らない人が聴いてもカブだとわかるその音。

カブは日本人にとっての文化遺産になったんだと思いながら、暖かいベッドの中で二度寝を決め込んだ。

キャンプ沼とホットサンドとオートバイ

ファミリーキャンプというものをやったことがない。

私にとってファミキャンは、大人の事情でこれからも縁が無いだろう。

しかし日帰りのキャンプ、デイキャンプなら先週初体験をしてきた。

好きな具材を持ち寄り、お日様のもとでホットサンドを食よう!という企画のそのデイキャンは、ノンアルコールだったこともあり、文科省の推薦をいただけるような健全な休日の過ごし方となった。
IMG_20190217_123415.jpg 

好きが高じて、キャンプ道具にどんどんお金をつぎ込んでしまうという意味で「キャンプ沼」という言葉があるが、私は沼に入ることなくこれまで過ごしてきた。

ところが今回、明るい中で繁々と参加者の装備をみてしまったため、自分のものがみすぼらしく思えてきた。
IMG_20190217_140119.jpg 

ということで、私も遅ればせながらキャンプ沼へと一歩足を踏み入れることにした。

これまで使ってきたキャンプ用のテーブル。軽くコンパクトなのは良いのだが、無機質で温もりを感じられる一品ではない。
IMG_20190224_073032.jpg 

IMG_20190224_072421.jpg 

そして今回参加者のテーブルを横目で見て、早速追加したのがコレ。
ランチョンマットだ。
IMG_20190224_073607.jpg 

このランチョンマット1枚で、オシャレキャンパーの仲間入り、インスタ映え間違いなし。

そして、この1枚を使いたくて、早くキャンプツーリングに行きたくて仕方がないのだから、我ながらお安い男である。
IMG_20190224_072732.jpg 

さて、そんな私をキャンプ沼に引きずり込むイベントを開催してくれたのは、バイク系インターネットラジオ「京葉ガレージ」のパーソナリティである、しんぺーさんとパイセンさんのお二人。

文科省推薦どころか、宮内庁御用達でも通りそうな健全なイベントを企画してくれた京葉ガレージだが、放送内容の方も健全かどうかは、ぜひあなた自身の耳で確かめてほしい。
IMG_20190217_170627.jpg 
京葉ガレージの放送は、iTunesYouTube、ポッドキャストの各種アプリや、こちらのブログでも聴くことが出来るよ。

僕の大好きな管理人さん@伊那のキャンプ場

3連休の初日、私は人里離れたキャンプ場の山小屋の中にいた。

その日の朝、キャンプ場に電話を入れた私に対して、管理人さんは「昼過ぎには来てほしい」と言うではないか。

まだまだ走り足りないが、今回はソロキャンではないので、今さらキャンプ場を変更する事は出来ない。

不慣れな山道と濃霧のせいでノロノロと標高を上げることになったものの、なんとか昼過ぎに1番乗りで到着した私は、テントを張る暇すら与えられず、山小屋の中で管理人さんと初対面することとなった。

古びたパイプ椅子を指さし「そこに座りなさい」と管理人さんに言われた瞬間に感じた予感は、この後すぐに的中することになる。

お見かけしたところ70歳ぐらいだろうか、管理人さんの独演会が始まって30分ほど経過したところで、ようやく理解できたことが2つ。

1つめは、私が到着を急がされた理由。
それは管理人さんが「昼過ぎには山を下りて、その日は帰ってこられない」からで、私を無報酬の管理人代理に仕立て上げたかったから。

2つめは、このキャンプ場の経営方針。
「1泊千円払って土の上に寝るような客に偉そうにされるぐらいなら、そんな客には来てもらわんでいい」という管理人さんの言葉が全てを物語っている。

物凄い勢いでしゃべり終えた管理人さんは、軽トラのエンジン音を響かせながら山を下って行ってしまった。

日が傾く頃になってやってきた仲間達に先ほどの話をきかせてやると、皆が皆、目を輝かせている。その時、きっと私も同じ目をしていたに違いない。

彼等の気持ちは聞かずともわかる。「大海の中でダイヤをみつけた」ということだ。

3連休の初日だというのにキャンプ場に陣取っているのは我々だけ。

そう、このキャンプ場は我々にとって光り輝くダイヤ。そしてこのキャンプ場はあの管理人さんあってこそなのだ。

日が落ちて間もなく雨が降り出し、タープを吹き飛ばすような強い風も吹き始めたが、そんなものはダイヤをみつけた我々にとっては、今宵の宴を盛り上げる舞台装置のようなものだった。
DSC05777 (1) 

1泊千円払って土の上に喜んで寝る人達をこの地に引き寄せたのは、インターネットラジオの「ブーバイク」

「ブーバイク」では、無料で愉快な人の愉快なバイク話やキャンプ話を聴くことができるよ。スマホやPCにダウンロードして、好きな時に好きなだけ聴くことも出来るんだ。

「ブーバイク」に興味がある方はコチラ
DSC05781.jpg 

真夏のキャンプツーリングはアリなのか?

いきなりですが、タイトルの問いに対する答えは「ナシ」です

但し打開策はある

クーラーを担いでキャンプ場に向かう?

違う

北海道だ

しかしお盆休みのフェリーは往復ともキャンセル待ち
七夕の短冊は「チケットがとれますように」で決まりだ
DSC04206.jpg 

鉄道写真を撮りながら、写真家が北海道を旅するテレビ番組をみた
ひどい霧で写真家を困らせるシーンが印象的だった

昨夏の道東、私も延々と霧と雨に祟られていた
それでも辛くはなかったし(最初はドン引きしたけれど)、むしろ毎日が楽しくて仕方なかった

件の写真家である中井精也さんだが、絶景を覆い隠す霧にも楽しそうだった
DSC04411.jpg 

キャンプツーリングという病

振り返ってみると、この1年間でキャンプをしない普通のツーリングは4回
距離にしてたったの1000km程度だ

これでは「バイクはやめて、キャンプに特化しろよ」と言われても仕方がない

自分でも本当にバイクが好きなのか少々不安になってきた

しかし、もちろんだが
バイクで走ることは、相変わらず大好きだ

ではなぜ私にとってキャンプが必要なのか?

その理由は
「バイクでキャンプしながら、一人旅をする」
この一連の行為がカッコいいから
 
青臭い?
中二病?
確かにその通り

しかしオヤジくさく齢を重ねていくより
少々こじらせているぐらいの方が、よっぽどマシだと思う
DSC05341.jpg 


世間から見れば小汚いライダーが一人いるだけだということは分かっている

それでもキャンプをしながらバイクで旅をしていると
違う自分に出会えるような気がする

こじらせているどころか、かなり重篤な状態であることは間違いない
DSC05289.jpg 

DSC03954.jpg 

このブログを書いている人

コベ

Author:コベ
MT-09というバイクで、寒さ暑さに負けずに走り回っています

たまにつぶやきます

カテゴリ別

カウンター