FC2ブログ

バイクの世界をのぞいてみたら

『天は人の上に人を作らず。』

人間は皆、生まれながらにして平等であるはずだが、実はその人間自身が平等をこれっぽっちも望んでおらず、ヒエラルキーの中で社会を成立させようとしているのだ。

例えばバイク乗りの世界をのぞいてみよう。
IMG_20180815_163223.jpg
バイク乗りは、大きく2つの人種に分かれる。

「金で買った免許でバイクに乗る人と、一発試験で勝ち取った免許でバイクに乗る人。」

後者はリスペクトされてしかるべきと思う。しかしそれを特権階級が如く振りかざす行為は褒められたものではない。

バイク乗りとしての本当の価値は、免許を取得した方法ではなく、路上での振る舞いで評価されるべきだ。

さらにバイク乗りは、2つの人種に分かれる。

「大排気量のバイクに乗る人と、小排気量のバイクに乗る人。」

排気量の大小で優劣を語る行為はあまりにも幼稚だが、それに気づかない人は意外に多い。

このように狭いバイク乗りの世界ですらマウントをとろうとする行為が横行しているのだから、世の人々が平等になれる日など来るはずがない。

ブーメランが返ってくる前に打ち明けてしまおう。

私自身、特定のバイク乗りに対して排他的な考え方をもっている。だから「バイク乗りは皆仲間だ」などとは口が裂けても言おうと思わない。

「平等」はスタートラインにこそ適用されるものであって、走り出してからの自身の振る舞いによって、優劣や区別が生まれるのが社会というものなのだ。

しかし世のバイク乗りよ、案ずることは無い。

最近話題のスウェーデンの環境活動家女子なら、バイク乗りに対してきっとこう言うだろう。

「よくもそんなことを」

快楽のために化石燃料を燃やし続けるバイク乗りは、皆等しく平等に縛り首ということだ。
IMG_20190102_105351 (1)
冬の晴れた日にバイクで街を流す時間は何物にも代えがたいほどの心地よさです。

排他的な考えを持つ私ですが、化石燃料を無駄に燃やすかわりにストレスを吹き飛ばすことで、平日はいい人間になって、いい仕事をしたいのです。

そして、いつか全てのバイク乗りが純粋にバイクを楽しめる世界になればいいなと、夢みたいなことを思っているのです。にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

ライダー必須のアイテムは夢と憧れと行動力

幼少期、私のヒーローは王貞治さんだった。

「将来はプロ野球選手」当時の少年の多くはそんな夢を持っていたはずだ。

そして時代は平成から令和へ。

いまや私のヒーローは八村塁さんだが、「将来はNBAプレーヤー」という夢を追うには、私には時間が少なすぎるw

NBAプレーヤーは無理でも、こんな人になりたいという憧れの人はいる。

俳優の火野正平さんだ。
IMG_20191103_082244.jpg
とーちゃこ(にっぽん縦断こころ旅)でみることが出来る正平さんの人間力には、いつも魅せられっぱなしだ。

これまたハードルの高い夢だが、いつか正平さんのような人間になりたい。

とりあえず自転車を漕ぎ出す時はいつも、こころ旅のテーマソングを口ずさんで憧れの人に近づこうとしている。
DSC04063.jpg
さて憧れと言えば、10数年前の私にとってバイク乗りになることが憧れだったが、当時はただの憧れでしかなかった。

だから数年後自分が若者達と肩を並べて教習所で汗を流し、免許をとったその足でバイクを買いに行くことになるなど、夢にも思わなかった。
DSC04808.jpg
あの時の自分の行動力が未だに信じられないのだが、その後誰に誘われたわけでもなくキャンプ道具を積むようになり、今は2代目の愛車に乗り継いでいるということは、私の中には確かに行動力が潜んでいるようだ。

その行動力をもってすれば、本当に将来正平さんのような人間になるのも夢ではないかもしれない。

にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へただ差しあたって今欲しいのは、暖かい部屋で録りためたこころ旅をみる誘惑を断ち切り、寒風の中でもキャンプツーリングに向かおうとするそんな行動力なのです。

若人達よ、バイク以外に今やるべきことがある。

かれこれ25年間ほど、ジョギングとスポーツジムでの筋トレを続けている。

メタボ防止?

違う。

プロのアスリートなの?

違う。

理由は簡単、均整のとれた身体を手に入れ異性にモテたいからだ。

そういえばバイクに乗りはじめた頃も、それと似た幻想を抱いていたはずだったが、気づいた時には全く違う方向性を志すようになってしまっていた。

バイクでは諦めた幻想を、未だにジョギングと筋トレで追いかけているという訳だ。

さて、気持ちを集中して取り組む筋トレとは異なり、ジョギングではバイクについて思いを巡らせながら走ることが多い。

最近は、バイクの買い替えについて脳内シミュレーションをしながら走っているので、自然とジョギングの距離が伸びている。

シミュレーションに登場するバイクは2台。

1台は以前にも書いたテネレ700。
181029_09-680x406.jpg
かつてないシート高という最大の懸念を乗り越えたくなるほど、発売を待ち望んでいるバイクだ。

欧州ではとっくにリリースされているにも関わらず、国内向けは来夏以降の発売とのことで、焦らされている間に、新たなライバルが登場した。

アフリカツイン1100。
ebd8c3fa11c14f7876113ef4098c11a3d09034f3_xlarge.jpg
SNSでは賛否両論あるようだが、12月に登場する次機種ではローダウン版のみが用意された結果、私にも跨れる可能性が出てきたのだ。

ただ、足つきの問題が改善されたかわりに、鼻血が出そうなプライスになってしまった。

この2台のうちのどちらかに、本当に跨れる日は来るのだろうか。

何かと障害が多い2台ではあるが、恋もバイクも乗り越えるべき壁が高いほど燃えるというものだ。

ということで最近は2台のバイクに想いを馳せながら、体脂肪を燃やし続けているという訳なのである。
IMG_20191104_104028.jpg
さて、愛車がMT-09だろうが、テネレだろうが、アフリカツインだろうが、いずれにしろ異性の関心を惹くことはことは出来ないでしょう。

だからこそ、バイクやキャンプだけに没頭するのではなく、ジョギングや筋トレで自分磨きをしなければならないのです。

しかし25年間身体を鍛え続けてようやく気付きました。

異性にモテるためには、死ぬ気で勉強して東大を出て、経産省に入省すべきだったということを。にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

愛車メンテナンスの問題点と修正の方法

ツーリングから戻ると、カバーをかける前にバイク全体を一拭きすることを習慣にしている。

これはバイクを美しく保つ秘訣であると同時に、そうすることで愛車の異常にいち早く気づく機会を逃さないようにしているのだ。

但しその成果は?と問われれば、過去2回故障で愛車を不動にしてしまっているだけに、これまでのところは徒労に終わっていると言わざるを得ない。
IMG_20181224_150612 (1)

前回の台風でバイクが無残にも倒れてしまったことを反省し、今回の台風19号では、カバーを外し、愛車と水を一杯に入れたポリタンクとをつなぐという涙ぐましい対策をとってみた。

不安な一夜が明け、駐輪場に急いでみると、見事MT-09は前夜と同じ姿でそこに立っており、こころなしか愛車のフロントマスクが、ドヤ顔をしているかのように見えた。
IMG_20191012_082253.jpg
早速そんな愛車の汚れを落とし、チェーンに油を差して近所を一周した後、いつも通り愛車を一拭きしたのだが、ここで遂に愛車の異常をみつけてしまった。

フロントタイヤのブレーキ部分につながるケーブルを保護するカバー(下の写真の赤で囲ったパーツ)が外れ、フックだけでなんとかケーブルにぶら下がっている状態になっているではないか。
IMG_20190813_090610 (1)
パーツを手にとってじっくり見ても、破損した個所はどこにも無い。

パーツを元に戻そうと手ではめ込んでやると、仮留め程度にはなるが、グラグラといかにも不自然な状態だ。

急いでバイク屋に愛車を走らせ相談したところ、「ネジとパーツの間に入れるワッシャーが無くなっている」ということで、予備のワッシャーを取り付けてもらい一件落着となった(下はワッシャー取り付け後)。
IMG_20191013_13120002002.jpg
さて問題はワッシャーがなぜ無くなったのか?

その構造上、ワッシャーだけが勝手にどこかへ飛んでいくことはあり得ない。

もちろんメカに疎い私がこんなところのワッシャーを触るはずもない。

ワッシャーを取り付けてくれたバイク屋さんで夏に車検を受けたのだが、このパーツを外すような作業は含まれていなかったということだった。

これで答えが出た。

今年3月に某大手バイク用品店でフロントタイヤを交換したのだ。

3月から10月まで、何度も愛車をこの手で触って異常がないか確認してきた結果がこの様だ。

しかし反省だけでは成長は望めない。

プロのアスリート同様、敗戦から問題点を見つけ出し、修正をしていくのだ。

これまでは乾いた布で愛車を一拭きがツーリング後のルーティーンだったが、これからは軍手をはめたその手で直接各所を触りながら愛車を拭き上げてやる。

名医と呼ばれる医者が触診だけで病名を言い当てるように、いつの日か私は自分の手でバイクの異常を探し当てられるゴッドハンドを手に入れるのだ。にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

さて某大手バイク用品店には、どのように落とし前をつけてもらいましょうか。

小心者の私が出来ることは限られますが、とても危険なミスだと思いますので、勇気を振り絞って注意の促す程度のメールは送りたいと思います。

買い替えられない愛車の魅力

10月にメッシュジャケットを着たのは、バイク歴10年で初めてだ。

それほどまでに今年の夏はしぶとい。

そんな暑さのせいだろうか、土曜日は秋晴れだというのにバイクの数が少ないように見えた。

その日私は、メッシュジャケットすら脱ぎ捨て、Tシャツ1枚にコットンパンツ、スニーカーという軽装で東北道を北上していた。

もちろんクーラーの効いた四輪の車内で、という話だ。

私がこの車のステアリングを初めて握ったのが15年前。

デザインに惚れ込んで衝動買いしてしまったのだが、銀色に輝く流線型のその美しさはもちろん、こいつでコーナーを駆け抜ける時の悦びも未だに色褪せない。

ここ数年ガソリン代より修理代の方が高くつくようになってしまった事は頭が痛いが、手離すつもりは全くない。

そんな愛車の名は、マツダが誇るロータリーエンジンを搭載したRⅩ-8だ。
DSC06230.jpg
ライフプランナーのような職業のかたに言わせれば、既に不良債権と化してしまったRⅩ-8は一刻も早く手離すべきということだろう。

しかし他に心ときめかせてくれる車が存在しないのだから、買い替えようという気持ちが起きるはずもない。

それでも「もし修理不能に陥ったら?」

唯一そういう仮定のもとでのみ、次に買うべきモノは決まっている。

RX-8にも置き換え可能、それがコイツだ。
img_6772073d29d60f69ef1ad20374c2ceed353595.jpg
ホンダ X-ADV。

これならGTカーのように長距離を快適に走ることができるだろうし、キャンプ場の悪路程度なら楽勝だろう。

ライフプランナーが聞いたら呆れるだろうが、きっとこれがあれば、平日の自分はいい仕事をするようになるはずだ。

だからRⅩ-8もバイクも、決して不良債権にはならないのだにほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

そもそも我が家のMDラジカセが壊れてしまった今、貯め込んだMDを聴けるRⅩ-8を手離す訳にはいかんのだよ。

このブログを書いている人

コベ

Author:コベ
MT-09というバイクで、寒さ暑さに負けずに走り回っています

たまにつぶやきます

カテゴリ別

カウンター