FC2ブログ

スポーツするツーリングで一年の幕開け

スポーツで負傷した際、試合中は痛みをあまり感じていなかったにも関わらず、試合後になって本格的な痛みに襲われるということがある。

競技中は脳内から分泌されるアドレナリンの効果で、痛みを感じにくいということらしい。

ツーリングでも帰宅後に身体の節々が痛み出すことがあるが、これもアドレナリンが関係しているのだろうか。
DSC06233.jpg

さて、おかげさまで今年の正月も、伊豆でキャンプを楽しみながら海へ山へと駆け回った。

大好きな土地で、大好きなものに囲まれて、心豊かに新年を過ごすのだ。
DSC06280 (1)

心が豊かになったので、普段は撮らないような写真も撮っちゃう。
DSC06239.jpg

心が豊かになったので、散歩中のおじいさんのおしゃべりにもお付き合いして、海の向こうに見える伊豆七島について学ぶことができた。
11111.jpg

心が豊かになったので、スーパーの駐車場でスポーツカーから降りてきた地元のお兄さんとも、互いの愛車を褒めちぎり合うという、気色の悪い関係を構築することが出来た。
IMG_20200102_134800.jpg

心が豊かになったので、やはり普段は撮らないような写真を撮っちゃう。
DSC06249.jpg
何故あんなにもささくれ立っていた私の心が変わったのか。

きっと伊豆の美しい自然のおかげだろう。
DSC06264.jpg

きっと、どん兵衛にハイボールをつけて差し入れてくれた、毎年顔なじみのお隣さんの優しさがそうさせたのだろう。
IMG_20200101_201249.jpg

きっと、持ち帰るのに難儀するほど沢山のポンカンで毎年私を迎えてくれる管理人のおじいさんのしわくちゃの笑顔がそうさせたのだろう。
IMG_20200102_182000.jpg

しかし心が豊かになっても、災難はやってくる。

伊豆からの帰り道、遂にインカムが路上の塵になってしまったのだ。

だが心が豊かになった私は、そんなことではちっとも怯まない。

インカムが元あった場所で左手が空を切った時も、喪失感を感じることはなかった。

それどころか「いいブログのネタが出来た」と高揚感に似た感情をおぼえたのだ。

そう、伊豆での充実した3日間を過ごしたおかげで、私の体内では大量のアドレナリンが分泌され、それが私を変えてしまったのだ。

だが残念なことに宴の終焉とともにアドレナリンも枯れていく。

ようやく今になって、私は大きな喪失感に襲われている。路上の塵になったインカムが、ちっとも面白いブログのネタにならなかったという事に。
IMG_20200101_104439 (1)
にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へいつも「Bモードの達人」を読んでいただき、本当に感謝しています。出来ることなら手土産をもって皆様のご自宅に赴き、感謝の思いを直接お伝えしたいぐらいです。

今年一年も皆様と私に安全で楽しいバイクライフが続きますように。

ライダーもキャンパーも皆ストロングスタイルを目指せ

「小説家になる夢を果たすことが出来なかったコベが、諦めきれない思いの丈をぶつけるようにしてブログの記事を書いている。」

これは某氏達が私をプロファイリングした結果だが、残念ながら外れている。

確かに若い頃小説家に憧れを抱いたことはあるが、成りたいと思ったことは無い。

小説を書いて飯が食えるような人種は、皆天才として生まれてくるのだ。

なりたいと思って努力すれば夢が適うという次元のものではない。
IMG_20191215_123237.jpg

さて、待ちに待った寒さ到来。
ソロキャンに行ってきた。
IMG_20191215_153656.jpg
キャンプブームの影響か、ここ最近は随分とソロキャンパーが増えた。

皆小ざっぱりしたアウトドアウェアに身を包み、テントの周りには豪華な装備を並べている。

私はと言えば相変わらずのストロングスタイル。
まず焼く。
IMG_20191215_171535.jpg

そして燃やして、飲む。
IMG_20191215_182809.jpg

小説家を目指すのだから、たくさんの本を読むべし。
IMG_20191215_215237.jpg
読書にふけっていると、頭上から何かが落ちてきて身体に当たる。

木の実か?

太もも、腕、肩と時間をおいて2度、3度と落ちてくる。

何かが当たった場所に目をやると、大きな染みが出来ているではないか。

その正体は鳥のフンだったのだ(画像は自主規制)。

しかし私のキャンプは、小ざっぱりしたキャンパーとは正反対のストロングスタイル。こんなことは気にも留めない。

ストロングスタイルキャンパーは、焼くものが無くなったら、ジーンズを焼く。
IMG_20191215_213952.jpg
流行のダメージジーンズに仕上がった。

ストロングスタイルは汚かったり、熱かったりしても、そういうスタイルだからと言い訳できるところが素晴らしいのだ。

そしてもう一つ特筆すべきは、少々才能に難があったとしても、思いを強く持ち続けさえすれば、誰もがストロングスタイルキャパーになることが出来るのだ。
IMG_20191216_095033.jpg
さて、ここまで書いておいて言い辛いのですが、告白します。

実は小ざっぱりしたソロキャンパーは、私の憧れのスタイルなのです。

そもそもソロキャンを始めた時から目指す先はそこでした。

にもかかわらず、この体たらくです。

どうやらこちらも小説家同様、天賦の才が無いとその高みには到底辿りつけないようですにほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

来週の記事は「ジーンズにパッチをあてたキャンパー」に確定しました(泣)

バイク乗りが語るキャンプブーム

芸人のキャンプ動画が大人気となり、気づけばテレビでもキャンプを扱う番組が増えている。

先日のことだ。

これまでアウトドアとは全く無縁で、ソロキャンを楽しむ私を冷ややかな目でみていた友人から「キャンプをやってみたい」と相談された時には、本当に世の中はキャンプブームなんだと悟らされた。
DSC05345.jpg
さて時代は遡ること90年代、当時は空前のスキーブームだった。

延々と続くリフト待ちの長蛇の列に並び、ようやく乗れたリフトの上からみえる景色は、芋の子を洗うように混雑するゲレンデだった。

そんな環境でスキーの本当の魅力を感じられるはずもなく、程なくしてスキーブームは去った。

このスキーの盛衰を見てきた私が断言しよう。

キャンプブームは今まさに頂点、バブルの絶頂期であり、来シーズン以降は衰退期に入る。そして数年後にはすべてが夢の跡となるだろう。

そもそもキャンプの何が楽しいというのか。

早朝から重い荷物を車に積み込み、渋滞の列を抜け、キャンプ場にたどりついた時には、既に好ロケーションは先住者達に抑えられている。

ようやくみつけたサイトも、夕方には張り綱が重なり合うかと思うぐらいテントで密集し、自然を楽しむどころか、他人が使う物珍しいテントやグッズを眺めて感心するのが関の山だ。
IMG_0835.jpg
さて私のキャンプデビューは2012年の秋。場所は福島県の南会津。もちろんソロだった。

晴天を信じて出発したが、雨と強風に祟られた。

装備には椅子も焚火台もなく、食事はレトルト。

当時の愛車はダブヨン(W400)だったが、キャンプ場に到着するや否や、盛大に立ちごけをやらかした。

普通なら二度とキャンプは御免だとなるはずが、張り切って買い込んだキャンプ用品を無駄にするのが惜しくて、いまだにキャンプを続けているという訳だ。
IMG_0834.jpg
そんな私ですので、キャンプの魅力を語るなど大それたことは出来ませんが、バイクとキャンプは趣味として相性が抜群に良いと思うのです。

ちなみにバイクとキャンプの相性については、同じようなことが初キャンプの際の記事にも書かれていました。そしてキャンプをとても気に入ったとも。

にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ私の中のキャンプブームは、まだしばらく続きそうです。

すき焼きと珈琲とキャンプツーリング

キャンプイベント等でこれまで何度もお世話になっている伊太利亜人がいる。

今週末はキャンプイベントに参加したのだが、そこにもその伊人がいた。

伊人が駆るのはドイツ車と日本の旧車。どうも愛国心には欠けるようだ。

今回そんな彼がすき焼きを作ると聞きつけて、私は自作のタンドリーチキン一切れを無理やり彼に押し付け、代わりに牛肉をたらふくせしめた。

彼が作るすき焼きには、麩やもやしが入っている。

参加者の多くは表情をこわばらせていたが、彼曰く伊太利亜では麩やもやしはスタンダードな具材だそうだ。
IMG_20191026_202656.jpg
実は私の実家でもすき焼きに麩やもやしが入っているのだが、きっと母方の血筋をたどっていくと伊太利亜人につながっているのだろう。

そういえば、彼の訛りは私の訛りと似ている。肌の色だってそっくりだ。

伊達男の彼は、キャンプ場の朝に美味い珈琲を淹れることでその名を轟かせている。

今回は彼の珈琲を目当てに、マグカップを持参していたのだが、残念ながらご相伴にあずかることは出来なかった。

これに関しては彼に責任はない。

前回のキャンプでダラ撤(だらだらと撤収)を追求すると心に誓った私だったが、早撤の血には抗えず、彼が朝食の準備をする前に、キャンプ場を後にしてしまったからだ。
IMG_20191026_132007.jpg
早撤のおかげで私の行く手を遮るものは誰もいない。

初冬を思わせる冷たい空気の中、色づいた木々が作るトンネルを駆け抜けた早朝の峠越えは、間違いなく今回のツーリングのハイライトだった。

しかし峠越えのあと、伊人の珈琲に想いを馳せつつ喫茶店で飲んだコーヒーは酷く煮つまっており、早撤を背負ってしまった男の肩を震わせたのだった。
IMG_20191026_123334.jpg
今回伊人とご一緒したイベントは、Vトークラジオのパーソナリティ、クロガクさんが企画した糖質万歳キャンプ。

クロガクさんは今夏初めてご自身の愛車(V-Strom 650)で北海道に上陸を果たした。一週間を越える旅路に分刻みの行程を課したドMなツーリングの結果については、ぜひこちらで確かめてみてください。

そういえば前述の伊人よりも、クロガクさんの方がよっぽどイタリア人のような風貌なのだが、これは一体どういうことだろうか。にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

ある女性ライダーが見た景色

先日の旅バイク祭りでは、待ち望んだツーリングシーズンの到来を感じたのにも関わらず、なんなのだ今日のこの暑さは。
IMG_20190915_051727.jpg
再びやってきた残暑は、空飛ぶ吸血鬼達にとってはちょうど良い塩梅なのだろう。

今朝の洗車で愛車の泥を落とした私の手足は、その間に奴らの襲撃を受け、酷い有様になってしまった。

広大な牧草地が会場であったにもかかわらず、一晩中そんな不届きな輩を全く見かけなかった旅バイク祭りが懐かしい。

私は赤く膨れ上がった個所にハッシュタグをつけながら、こんな時の為にと読まずにとっておいた一冊の小冊子を手にした。

それは旅バイク祭りの会場で手に入れたもので、女子バイクのパーソナリティであるようこさんが描いた四国お遍路ツーリングの紹介本だ。

お遍路に全く興味の無かった私だが、この本を読んで「バイクでなら」という気持ちがむくむくと湧いてきた。

さてこの本の裏表紙にはこんなイラストが描かれている。
IMG_20190929_193353.jpg
彼女が見ている景色を想像して時間が過ぎるのを忘れてしまった私が次に乗るフェリーは、もしかすると北海道行ではなく、四国行になるかもしれない。にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

このブログを書いている人

コベ

Author:コベ
MT-09というバイクで、寒さ暑さに負けずに走り回っています

たまにつぶやきます

カテゴリ別

カウンター