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11年目を迎えたベテランライダーが伝えたいこと

バイクに乗り始めて丸10年間が経ち、これまで履いてきた革パンも10年選手となった。

再染色さえしてやれば、まだまだ現役の一品なのだが、ライダーとして節目を迎えたということで、このたび革パンを新調した。

購入したのはこれまでと同じブランドだが、シルエットは今風に、よりタイトなものを選んでみた。
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新しい革パンは既に正月の伊豆でデビューを済ませているのだが、最初からしっかりと身体に馴染んでくれている。

このフィット感については想定通り、だからこそ同じブランドを選択したのだ。

一方、想定外だった事は、革パンが新しくなったおかげで、今バイクに乗りたくて仕方がないということだ。

ここ最近は自転車で行けるような所にまで、バイクを引っ張り出す始末。

ライダーとしてはベテランの域に入ろうとしているのだろうが、まるでバイクに乗り始めたばかりの頃のような気持ちだ。

たかが革パン、されど革パン。

タンスの扉を開ければ、狭い部屋一杯に新しい革の匂いが漂い、またバイクへの思いが駆り立てられる。

今はそんな思いに抗うことなく、ひたすらに走り続けよう。花粉舞うその日まで。
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さてこの革パン、耐久性はもちろん、デザイン性、実用性とも一級品なのです。

もちろんその分お値段も張りますが、私のような人間になればそんなことは1ミリも気になりません。

そういえば裾直しの際に、かなりの革を切り取りました。

にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ読者の皆様には、特別にこの余った革を3万円ぐらいでお譲りしますが、如何でしょうか。

バイクの世界をのぞいてみたら

『天は人の上に人を作らず。』

人間は皆、生まれながらにして平等であるはずだが、実はその人間自身が平等をこれっぽっちも望んでおらず、ヒエラルキーの中で社会を成立させようとしているのだ。

例えばバイク乗りの世界をのぞいてみよう。
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バイク乗りは、大きく2つの人種に分かれる。

「金で買った免許でバイクに乗る人と、一発試験で勝ち取った免許でバイクに乗る人。」

後者はリスペクトされてしかるべきと思う。しかしそれを特権階級が如く振りかざす行為は褒められたものではない。

バイク乗りとしての本当の価値は、免許を取得した方法ではなく、路上での振る舞いで評価されるべきだ。

さらにバイク乗りは、2つの人種に分かれる。

「大排気量のバイクに乗る人と、小排気量のバイクに乗る人。」

排気量の大小で優劣を語る行為はあまりにも幼稚だが、それに気づかない人は意外に多い。

このように狭いバイク乗りの世界ですらマウントをとろうとする行為が横行しているのだから、世の人々が平等になれる日など来るはずがない。

ブーメランが返ってくる前に打ち明けてしまおう。

私自身、特定のバイク乗りに対して排他的な考え方をもっている。だから「バイク乗りは皆仲間だ」などとは口が裂けても言おうと思わない。

「平等」はスタートラインにこそ適用されるものであって、走り出してからの自身の振る舞いによって、優劣や区別が生まれるのが社会というものなのだ。

しかし世のバイク乗りよ、案ずることは無い。

最近話題のスウェーデンの環境活動家女子なら、バイク乗りに対してきっとこう言うだろう。

「よくもそんなことを」

快楽のために化石燃料を燃やし続けるバイク乗りは、皆等しく平等に縛り首ということだ。
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冬の晴れた日にバイクで街を流す時間は何物にも代えがたいほどの心地よさです。

排他的な考えを持つ私ですが、化石燃料を無駄に燃やすかわりにストレスを吹き飛ばすことで、平日はいい人間になって、いい仕事をしたいのです。

そして、いつか全てのバイク乗りが純粋にバイクを楽しめる世界になればいいなと、夢みたいなことを思っているのです。にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

ライダー必須のアイテムは夢と憧れと行動力

幼少期、私のヒーローは王貞治さんだった。

「将来はプロ野球選手」当時の少年の多くはそんな夢を持っていたはずだ。

そして時代は平成から令和へ。

いまや私のヒーローは八村塁さんだが、「将来はNBAプレーヤー」という夢を追うには、私には時間が少なすぎるw

NBAプレーヤーは無理でも、こんな人になりたいという憧れの人はいる。

俳優の火野正平さんだ。
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とーちゃこ(にっぽん縦断こころ旅)でみることが出来る正平さんの人間力には、いつも魅せられっぱなしだ。

これまたハードルの高い夢だが、いつか正平さんのような人間になりたい。

とりあえず自転車を漕ぎ出す時はいつも、こころ旅のテーマソングを口ずさんで憧れの人に近づこうとしている。
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さて憧れと言えば、10数年前の私にとってバイク乗りになることが憧れだったが、当時はただの憧れでしかなかった。

だから数年後自分が若者達と肩を並べて教習所で汗を流し、免許をとったその足でバイクを買いに行くことになるなど、夢にも思わなかった。
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あの時の自分の行動力が未だに信じられないのだが、その後誰に誘われたわけでもなくキャンプ道具を積むようになり、今は2代目の愛車に乗り継いでいるということは、私の中には確かに行動力が潜んでいるようだ。

その行動力をもってすれば、本当に将来正平さんのような人間になるのも夢ではないかもしれない。

にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へただ差しあたって今欲しいのは、暖かい部屋で録りためたこころ旅をみる誘惑を断ち切り、寒風の中でもキャンプツーリングに向かおうとするそんな行動力なのです。

冬季バイクスタイルにおけるアドバイスと誘惑

この時期ツーリングに出るのに一体どの程度ウエアを着込めばよいのか。ベテランライダーであっても毎年悩むものだ。

初心者ライダーの場合は、これだけ厚着すれば大丈夫と思って出かけた結果、予想以上の寒さに辛い思いをするという所までが通過儀礼だろう。

そういう時の対策としては「自分で思うより更にもう1枚多めに着込む」ということをお勧めしたい。

もっと具体的なアドバイスが欲しい?

では迷える子羊たちに、ちょうどいい着込み量の判別方法を授けよう。

その判別方法はとても簡単。

朝、家を出て駐輪場からバイクを公道まで移動させる際、その日バイクに乗る格好でバイクの取り回しを行うこと。これだけだ。

この作業で汗ばむようであば正解。その日は快適なツーリングがおくれるはず。

反対にこの時点で暑くないようであれば、きっとその日のツーリングを境に、しばらくの間バイクを見るのも嫌になるはずだ。

これは私が長年かかって会得した防寒術だけに、誰にも教えたくはなかったが、いつもブログを読んで下さる方々にせめてもの謝意を表すために、ここで披露してみた。

なに?バイク用ガレージがあるので、バイクを取り回すシチュエーションがない?

知らん!

そんなブルジョアにアドバイスする義理は無い。

せいぜい電熱ウェアでも買い込み、金で全てを解決したつもりになった挙句、バッテリー切れで地獄を見るがよい。
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さて、ガレージもなくブルジョアでもなく、電熱ウェアもない私はといえば、朝夕の冷え込みに備えるべく、一歩先行く装備で対抗します。

もうお分かりでしょう。
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今年もハンドルカバーの季節がやって参りました。

禁断のパーツに手を出して3シーズン目。もはや何の負い目も自己憐憫もありません。

ハンドルカバーほど、その大いなる効果が実感出来るカスタムパーツを私は知りません。

カスタムパーツなるもの高機能こそが正義。機能美という言葉は、ハンドルカバーのためにあると言っても過言ではないでしょう。

以上の事から遂にこの度、私もこんな悟りを開くに至りました。

「MT-09のデザインは、ハンドルカバーの装着をもって最終形としての完成をみるものである」にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

あなたもこの冬、私のようにスピリチュアルワールドへと飛び込んでみませんか。

若人達よ、バイク以外に今やるべきことがある。

かれこれ25年間ほど、ジョギングとスポーツジムでの筋トレを続けている。

メタボ防止?

違う。

プロのアスリートなの?

違う。

理由は簡単、均整のとれた身体を手に入れ異性にモテたいからだ。

そういえばバイクに乗りはじめた頃も、それと似た幻想を抱いていたはずだったが、気づいた時には全く違う方向性を志すようになってしまっていた。

バイクでは諦めた幻想を、未だにジョギングと筋トレで追いかけているという訳だ。

さて、気持ちを集中して取り組む筋トレとは異なり、ジョギングではバイクについて思いを巡らせながら走ることが多い。

最近は、バイクの買い替えについて脳内シミュレーションをしながら走っているので、自然とジョギングの距離が伸びている。

シミュレーションに登場するバイクは2台。

1台は以前にも書いたテネレ700。
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かつてないシート高という最大の懸念を乗り越えたくなるほど、発売を待ち望んでいるバイクだ。

欧州ではとっくにリリースされているにも関わらず、国内向けは来夏以降の発売とのことで、焦らされている間に、新たなライバルが登場した。

アフリカツイン1100。
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SNSでは賛否両論あるようだが、12月に登場する次機種ではローダウン版のみが用意された結果、私にも跨れる可能性が出てきたのだ。

ただ、足つきの問題が改善されたかわりに、鼻血が出そうなプライスになってしまった。

この2台のうちのどちらかに、本当に跨れる日は来るのだろうか。

何かと障害が多い2台ではあるが、恋もバイクも乗り越えるべき壁が高いほど燃えるというものだ。

ということで最近は2台のバイクに想いを馳せながら、体脂肪を燃やし続けているという訳なのである。
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さて、愛車がMT-09だろうが、テネレだろうが、アフリカツインだろうが、いずれにしろ異性の関心を惹くことはことは出来ないでしょう。

だからこそ、バイクやキャンプだけに没頭するのではなく、ジョギングや筋トレで自分磨きをしなければならないのです。

しかし25年間身体を鍛え続けてようやく気付きました。

異性にモテるためには、死ぬ気で勉強して東大を出て、経産省に入省すべきだったということを。にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

このブログを書いている人

コベ

Author:コベ
MT-09というバイクで、寒さ暑さに負けずに走り回っています

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