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妄想が支えるバイク趣味の世界

また余計な記事を目にしてしまった。

ヤマハのテネレ700が、国内市場に投入されるとのことだ。

走れない場所など無いと主張するかのようなこの外観。
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このバイクにキャンプ道具を積んで北海道を駆けまわったら、どんなに素晴らしい気持ちになるだろう。

この週末はそんな考えで頭が一杯になってしまった。

購入資金は?

拙宅の金庫に保管している金の延べ棒を、何本か現金化すればいいだろう。

ではテネレ700購入に向けての問題とは何か。

もし、このブログを読み続けている奇特な読者がいらっしゃるとしたなら、既にオチを先読みされているかもしれない。

しかし先に断わっておくが、今回のオチは足つきではない。

因みにシート高は880mmだそうな。

もはやローダウン云々を超越している。

シート高810mmのCRF250Lの足つきにさえビビッていた私だ、かえって清々しい。

しかしだ。著名なアスリート達はこぞって言うではないか。

「大切なのは気持ちだ」と。

このバイクの発売までに、私は気持ちで脚を伸ばすのだ。

毎日欠かさずストレッチを続ければ、きっと0.5mmぐらいは伸びるだろう。

いっそのこと、このバイクをトライクに改造してやろうか。

さて、気持ちで足つきの問題は解消するとして、残念ながらまだ問題は残っている。

真の問題とはこれだ。
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道なき道を行くには、やはりナックルガードは必須の装備だ。

しかしこのナックルガード、簡単に取り外しできるのだろうか。

もうお分かりだろう。

真の問題とは、このナックルガードのせいで、ハンカバが装着できないのではないかということだ。

冷え性の私にとって、手先の冷えだけは、気持ちでは如何ともしがたいのだ。
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妄想を膨らませるだけ膨らませた挙句、結局買うのはオフメットとセローということになったとしても、きっと幸せなバイクライフが送れるはずだと信じています。
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初めてのオフ車で謝罪と告白

先日レンタルしたCRF250L。

オフ車を走らせるのは初めてだったこともあり、なかなか新鮮な経験だった。
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当初懸念していた足つきは、跨ってみれば全く問題なく、タンクが細身な分、MT-09よりベッタリだった。

走行中のポジションンも楽だし、シートのお尻に対する優しさですらMT-09を凌いだ。

少々荒れた非舗装路もお構いなく進んでいけるし、そういう所を走るのが楽しい。

そして何より軽さ。いい意味で自転車のような軽さであり、それはツーリングにおける気軽さに直結する。

ジェントルな走り方をした燃費は30km/リットル。カタログ値は44kmなので、これは期待外れ。

タンク容量も8リットルに満たないので、ロングツーリングの際は、ガソリンスタンドの場所を意識しながらの走りになってしまう。

さらに制限速度70kmのバイパスを走った感じから想像すると、高速道路での長距離移動は厳しい行程になるだろう。

しかし、街中やのどかな田舎道、ワインディング等、下道のあらゆるシーンでは「もうこれで充分」と思わず唸ってしまう程の無敵感だった。

そして何よりプライスタグが税込50万円を切るということも含めて考えれば、先程挙げたネガの部分は「可愛げ」で済まされる範囲だと思う。

いつになるか、どの車種になるかは未定だが、CRFのおかげで将来は必ずオフ車に乗ろうと心に誓うことが出来た。

何事も形から入ることを信条としている私は、差し当たり次にヘルメットを買い替える際には、オフメットを選びたいと思う。
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最後に一つだけ訂正。

冒頭、「足つきベッタリ」と書いたのは、誇張した表現でした。見栄の心が筆を狂わせました。訂正し謝罪いたします。

そしてもう一つ告白。

「足つきベッタリ」と書きましたが、バイクを返却する際に「このバイク、ローダウンしているので乗り易かったでしょ」と店員さんより聞かされました。
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MT-09の咆哮は静かに

土曜の夜はなかなか寝付けませんでした。

ライダーの皆さんなら、ツーリング前夜にそういう思いをしたことは、数えきれないと思います。

そう、花粉で一カ月間のオフを余儀なくされていましたが、翌朝はMT-09に乗るのです。

夜の雨が水たまりを作りました。

いつもは忌み嫌う水たまりですが、今日だけは花粉を鎮める神の水です。

出発は静かに。

走りながらの暖気が終われば、低めのギアでMT-09の機嫌をうかがう。

常識的なスピードであっても、その咆哮は十分挑戦的だ。

肩の力を抜いて、前傾気味になりながらニーグリップを強める。そしてアクセル。

胸の高鳴りを抑えつつ、静かに、僕はまだまだバイクに乗り続ける。
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10年近くバイクに乗っていますが、久々にバイクに乗るときの喜びは相変わらずです。

もしかすると花粉でバイクに乗れない期間も、無駄ではないかもしれません。

などと考えていたら、来週はまた花粉がひどいようです。花粉死ね。
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独りで楽しむ狂乱春のバイク祭り

若い頃、なんだかよく分からなかった自分の趣味嗜好だが、齢を重ねるにつれ段々と明確になってきた。

異性に対する好み等はそのいい例。

芯が通っていると言えば聞こえは良いが、その実態は融通が利かなくなるということだ。

さてこの日曜日は、人混みを掻き分けなければ前に進めないことで名高い東京モーターサイクルショーに、今年も突撃した。
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混雑は相変わらずだが、注目のニューモデルといえばスズキのKATANAぐらいで、ここ数年では最も地味な内容だったように思う。
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ところが私自身は、ここ数年で今年のモーターサイクルショーが最も楽しめた。

自分の趣味嗜好を把握出来ているので、その理由はすぐに分かった。

友人2人と一緒だった去年までとは違い、今年は独りっきりで自由に会場を観て回ることが出来たからだ。

友人と行けば感想を言い合うことが出来て楽しいはずなのだが、私はそれを実現させるために必要な協調性持ち合わせていないのだ。

何とも痛ましいことである。
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しかし独りで東京モーターサイクルショーを楽しんだ前日の夜、私は独りではなかった。

遠くから上京してきた友人を囲んで、キャンプツーリング仲間10人が集まっての宴会に参加していたのだ。

2次会も含めて、トータル5時間近く。終盤は喉が痛くなるほど楽しんだ。

こういう類の宴会は趣味嗜好に反するはずだが、齢を重ねた私をもってしても、この集まりだけ底抜けに楽しめる理由は今なお分からない。
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ちなみに誰からも注目されず、会場の隅にひっそりと佇んでいたこの125cc、やっぱりカッコよかったっす。
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そしてこのバイクのすぐ傍には、こんな女性がいたりして、充実した週末を過ごすことが出来ました。
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バイクが開いてくれた新しい扉

バイクを通じて新しい世界が開かれる経験をした人は多いはずだ。

何年前だったか、季節はちょうど今頃のことだ。

休憩を終え走り出してしばらくして、無性に目がかゆくなったと思ったら、あとはヘルメットの中で溺れるまで、あっという間だった。

初めて花粉症を発症したときの思い出だ。

バイクに乗り始めた頃からその日まで、私は休憩でバイクから離れる際、必ずヘルメットの中にグローブを入れていたのだ。

うららかな春の風の中を半日走った後だ、グローブにはたっぷり花粉が付着していたことだろう。

初めての経験をさせてもらったのは、花粉症だけではない。

一日中カッパを着て過ごしたり、そうかと思えば、真夏にジャケットを着込むというバイクを知らない人からすれば、コスプレとしか思えない格好でサービスエリアを闊歩したり。

だから私は趣味について聞かれても、絶対にバイクを勧めることはしない。

こんな楽しい乗り物を、そうやすやすと他人に教えてなるものか。
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このブログを書いている人

コベ

Author:コベ
MT-09というバイクで、寒さ暑さに負けずに走り回っています

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