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これからのバイクライフに対する願い

計画的な都市開発が行われなかったため、周辺の道路は狭くいつも渋滞しているような、住みにくい街に私は暮らしている。

そんな街の中にあって貴重な緑を提供してくれている公園がある。
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そしてその公園には、一本の用水路が流れている。

皆が高い税金を払っているのだが、残念ながらこの用水路の整備までは手が回らなかったようで、無機質な用水路が景観を台無しにしている。

幼少期の記憶から、そういう用水路をみると思わず鼻をつまんでしまうのだが、さすがに21世紀にあって、異臭を放つドブ川は死滅したようだ。

今朝その用水路で青く光る鳥をみた。

その青い鳥は、しばし用水路沿いの杭の上に佇んでいたが、物音に驚いたか、羽を広げるや水面に沿うように飛び去っていってしまった。

それは私の住む街で初めてみたカワセミだった。
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我々が築き上げてきたニッポンは、街中でもカワセミがみられる美しい国になった。

一方、経済の分野においては、バブル以降の日本をネガティブに評価するメディアも多いが、半世紀をこの国で生きてきた身として、その考え方を否定したい。

この国は、多少のつまづきはあったものの、バブル崩壊後も確実に良くなり続けてきたし、結果私たちの暮らしも諸外国に対して自慢できるものになった。

しかし若い世代に今のニッポンはどう映っているのだろうか。

若者達には、私が先に呟いたような『この国は確実に良くなり続けてきた』等という諸先輩の言葉には惑わされず、ぜひ自分達にとっての幸せを第一に考えて、この国を支えていってもらいたい。

若い世代が元気なニッポンの中で、世代を越えてバイクやツーリング、キャンプについて熱く語り合える、そんな平和な日々が続いてくれることが、今の私の願いだ。にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

雄弁なバイクと無口なバイク

車検の代車はホンダの大ヒットスクータ、PCX125だった。

公道でスクータを走らせるのは30年ぶり。

ニーグリップ不要のポジションゆえ、最初は腰をどこに下ろせばいいのかと戸惑ったが、すぐに「細かいことは考えずに自由に乗ればいいのだよ」というメッセージをPCXから受け取った。

ニーグリップやギアチェンジからの解放感が、異質の楽しさをもたらせてくれる乗り物だということを理解することができたのだ。

つい先日CRF250Lへの愛を語り、今度はPCⅩ125。

「これは年齢にあわせたダウンサイジングか?」
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確かにそういうお年頃に差し掛かりつつあることは否めないが、何よりこの2台は「排気量やジャンルに関係なく、バイクは楽しい」という当たり前のことを私に教えてくれた。

もう一つ、PCⅩのウインカースイッチについても語りたい。

このスイッチの感触は秀逸だった。

ウインカースイッチを左右に弾く、押す、その瞬間に毎回PCXが「今、スイッチを操作しましたね」と私の左親指に語りかけてくるのだ。

このPCXからのメッセージが嬉しくて、曲がる必要のない交差点を曲がってしまったぐらいだ。
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代車を返し、MT-09に跨った。

PCXのようなお手軽感は全く無く、まるで暴れ馬の上にいるようだが、その鼻息の粗さこそ、このバイクの大きな魅力の一つだ。

しかしウインカースイッチを操作したところで、MT-09は何も応えてくれない。

そして私の左親指は行き場を失う。

チープなウインカースイッチは、ライダーに徒労感をもたらすことをメーカは学んだ方がいい。

おそらくメーカの言い分はこうだ。

そもそもMT-09は、ウインカーが必要となるようなチマチマとしたフィールドを走るバイクではないのだよ。

無口で無骨な我が愛車との6年目の付き合いがスタートした。にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ
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【告白】バイク趣味に生きる私の裏の顔

私の一押しの女性タレントは、水野裕子さんだ。

アスリート系美女として名高い水野裕子さんだが、彼女がバイク好きであるということは、ご存知の方も多いだろう。

だが私が彼女を推す理由は、彼女がバイク乗りだからというだけではない。その訳は私のバイク以外の趣味と関係がある。

私は少年の頃からずっとNBAを見続けている。

これまではNBAと口にしようものなら、周囲からは「日本バス協会(Nippon Bus Association)がどうかしたの?」と怪訝な顔をされたものだったが、ここ数日でその状況が一変した。

先日、八村選手が日本人で初めてNBA(北米のプロバスケットボールリーグ)でドラフト指名された途端、これまでNBAには見向きもしなかったメディアが、こぞってNBAを取り上げ始めたのだ。

説明が長くなったが、水野裕子さんは超絶がつくほどのNBA好きだ。

バイクとNBA、両方を語れる人材はとても貴重であり、少なくとも私の周りには皆無だ。

彼女ならきっとよい友達になってくれるだろう等と、歳や住んでいる世界の違いを無視して夢見たりしているのである。

ところで私のNBAライフはこんな感じだ。

まず毎年10月から4月にかけて行われるレギュラーシーズンは、週4試合ほどを楽しむ。

そして成績上位の計16チームが4戦先勝の勝ち上がりでチャンピオンシップを争う2カ月間のプレーオフは、毎年全ての試合みている。

いずれの試合も、ダイジェストではなく開始から終了までを見届けるのだ。


ちなみに今年はプレーオフだけでも全82試合を、テレビもしくはスマホに噛り付くようにして追いかけた。

この試合数をこなすためには、ほとんどが録画したものということになる。

そんな私にとって、人生の中で立ちごけよりも忌み嫌う事が、NBAの試合結果を先に知ってしまうネタバレである。

だからNBAのシーズン中は、NBA関連サイトはもちろん、ネットニュース等にも一切近づかない。

しかしどんなに注意を払っていても、私に直接ネタバレ情報をぶちこんでくる輩が現れることがある。

そんな時は、普段は仏の私も鬼に変わる。これまで、どれほどの数の輩を東京湾に沈めてきただろうか。

さて水野裕子さんだが、昨日放送された『ローカル路線乗継ぎバスの旅Z』にマドンナとして出演された。

ツーリング好きの方の中には、この番組が好きだという御仁も多いだろう。

今夜は録画しておいたバス旅Zでの水野裕子さんの活躍を肴に酒を飲むと決めている。

だからお願いだ。「今回のバス旅はゴール出来ずに残念でしたね」等という情報を私にぶち込むような真似は、どうか控えていただきたい。

私自身、もう人を海に沈めるようなことを繰り返したくないのだ。
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毎回キャンプ道具を積み込んでいる「ハコ」だが、実は亡骸を海に運ぶ際にも重宝しているのだ。にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

ラマン(愛人)との生活を夢見るバイクライフ

代車を確保できなかったとかで、バイク屋から車検を延期させてほしいとの連絡が入った。

バイク屋には途中電車を使えば、この時期かなりの汗をかくことになるが、徒歩で通えない距離ではない。

しかし愛車以外のバイクに乗れる絶好の機会をみすみす逃す訳にはいかない。

しかも代車の有無にかかわらず、費用は同じとくれば尚更だ。

結局、車検は来週末に延期した。

しかしそれでも原二(125㏄)しか確保できないかもしれないとのことだった。

望むところだ。

もしこんなチョッパーぽいのだったら、借りたその足でツーリングにでかけよう。
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どうやら先日来の「バイクはもういいや病」は快方に向かい始めたようだ。

あとはお盆のフェリーチケットが取れさえすれば、それが特効薬になってくれるはずだ。
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さてチケットと言えばオリンピック。見事女子バスケットの準決勝が当選しました。

果たしてそのお値段は?

北海道行のフェリー代と一緒で、そんなことは考えない方が万事楽しく生きてゆけるのです。にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

見捨てられたくないライダーの叫び

つい先日、元ジャニーズのアイドルが保釈された際、地につけた額が擦り切れんばかりの土下座と見事な演説をぶっていたが、あの謝罪に究極の「かまってチャン」をみた。

本人にとっては、罪を償った後の活路を見出すことを考えた「かまってチャン」の演出だったのだろう。

人を殺めた訳でもなく、大麻ごときで日本中の視線を浴びることになった理由は、彼が芸能人だったからだ。

従いそれを逆手に取った演出で、復帰後の人生を切り開こうという打算が彼にあったとしても、誰も非難することは出来まい。
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年中バイクに乗り、それにまつわるブログを書いている私だが、実は「もうバイクを降りようかな」という気持ちが湧いてくることがある。

今がまさにその時なのだが、バイクを降りたくなる理由ならいくらでも思いつく。

金がかかる、危ない、死ぬ、寒い、暑い、熱い、濡れる、蒸れる、疲れる、モテない、面倒くさい、インプレ記事が太鼓持ち。

中には本当にバイクに責任があるのか首をかしげたくなる理由も含まれているが、概ねこんな思いが頭を駆け巡りはじめると、バイクを降りるという選択肢が現実味を帯びてくる。

バイクを手離すことで捻出される金と時間を、もっと健康的に有意義に、意識高い系でモテる男になるために使うべきではないか。
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真剣にそんな思いに格闘しながら、一方でこのネガティブな思考は長続きしないと確信している自分がいる。

単にバイクがスピードを出して移動するためだけの乗り物であったならば、とっくに愛想を尽かしていたことだろう。

バイクが既に人生の歯車の一つになってしまった私には、時に悩むことはあっても、それを手離す選択肢など結局はあり得ないのだ。
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冒頭のアイドルに触発され、今回「かまってチャン」ぶりを発揮した記事を書いてみたくなった訳ですが、ここまで筆を進めてふと気づきました。

このブログの記事にはいつも「かまってチャン」の要素が含まれているということを。

という事は、そもそも私が「かまってチャン」なのだということを。

そんな私が書くブログですが、どうかこれからも見捨てずに、よろしくお願い申し上げます。
m(,_,)m  (誰よりも長い90秒間の土下座)
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梅雨空を眺めながら「バイクはもういいや」などと考えつつも、苫小牧港で帰りのフェリーを眺めながら、のんびり甘いものを食べている自分を夢想中なのです(もちろんお盆のフェリーチケット争奪戦にも参戦中)。
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雨降る北海道とバンバン

「雨ばかり続く北海道を走って楽しいんですか?」

先日のキャンプで、こんなことを聞かれたのだが、上手くは答えられなかった。
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一昨年前の夏の北海道、現地6泊7日間のキャンプツーリングの全日程で、冷たい雨が降った。

かつてその際の没ネタをまとめた記事を書いたことがある。

冒頭の質問の答えは多分その記事の中にあるはずなのだが、先週のキャンプ場ではそれを上手く言葉にすることが出来なかった。

洗練された文章はその記事のどこにも見当たらないが、我ながら自分の素直な思いを書き綴ることが出来ていて、これまでも、とあるごとに読み返してきた。
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私には、一方的にブログの師匠と呼び尊敬するブロガーさんがいる。そしてそのかたは旅人としても私の師匠だ。

そんな師匠のブログで、なんとこの度、先程の私の記事が紹介されてしまったのだ。

その事実を目にした昨夜から興奮さめ止まぬまま今に至り、挙句にはそれをここで自慢してやろうという魂胆なのだ。

私同様、熱心な読者だという方も多いだろうその師匠のブログとは『車が3つの轟さん日記2』
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師匠とはこれまでにもツィッターで何度かやりとりをさせていただいたことがあるのだが、直接お会いしたことがない。

しかし師匠とはいつかどこかのキャンプ場で、それともどこかの道端で、きっと偶然にお会いできると信じている。

だから私はこれからも旅先でスズキのバンバン200をみかけたら、相手に不審がられるぐらいに追い回し続けるのだ。

そうして師匠の背中を追いかけつつ、バイクに乗ってブログを書き続けよう。
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生き残りを懸けた富士山キャンプツーリング

屈強な体躯と高い知能をもったネアンデルタール人が滅んだのは何故か。

それは、コミュニティを作る能力が、ヒトに比べて劣っていたからだ。

めまぐるしく変化する自然環境に順応し生き残っていくためには、大きなコミュニティの中で知識を蓄積していく必要があったのだが、彼らが作るそれは家族単位の小さなものだったのだ。

私もソロキャンプばかりを繰り返していては、いつかネアンデルタール人と同じ運命を辿ることになってしまう。

ということで、生き残りの知恵を磨くため、先週末に続いて今週末もキャンプイベントに参加した。
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キャンプ場では、そんな知識の習得に勤しんだのだが、酔いのせいかよく覚えていない。

たしか、茨城県の大洗という町では、砲身を積載していないバイクはキャンプ場に入れてもらえないとか、メダカを育てればバイク購入資金を稼げるとか、フェスでキャンプをしない奴はキャンパーに非ずとか、そんなことを吹き込まれたはずだ。

とにかく記憶が定かではないのだが、「フェス」のくだりさえ押さえておけば、今後もキャンパーとしてやっていけそうな気がする。

いや、正しくはキャンパーとして「やれそうな」気がするだったか。

そんなおぼろげな記憶を紐解きつつ、この夏はソロキャンパーとしてフェスに乗り込みたいと思っている。。
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さて、こんな怪しげなブログの情報に惑わされるのには、もううんざりだという方も多いでしょう。

そんな時は、今回のイベントの主催者であるクロガクさんがパーソナリティをつとめる「Vトークラヂオ」を聴いてみては如何でしょうか。

ツーリングと鉄道について、正確無比な情報提供を信条とするクロガク兄貴が、きっとあなたの探究心を満たしてくれることでしょう。
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尚、冒頭のネアンデルタール人ですが、絶滅の理由には諸説あるので、他の人に吹聴しないように。
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求道ライダーの振る舞い

週末を過ごしたキャンプ場で、このブログの読者だという方から「今回はどんなネタを書くんですか?」と話しかけられた。

このブログを評して「ネタ」とは何事か。

どうもBモードの達人の文学的価値を理解しておられないようだ。

さて、この週末は、これまで何度かご紹介したバイク系インターネットラジオ「ブーバイク」のキャンプイベント(通称:ブー富士)に参加した。
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ほぼ毎年開催されてきたこのイベントへの参加を重ねる中で、私は「早撤」の地位を築いてきた。

「早徹」とはテントで一夜を過ごした翌朝、誰よりも早く撤収を終え、いの一番でキャンプ場を立ち去る者だけに与えられる称号だ。

早徹なるもの、目覚ましの類を使うのは邪道。そして出発を急ぐからといって、朝食を抜く等は論外だ。

鳥のさえずりで目を覚まし、しっかりと朝食をとった後はお茶をたしなむ。そして身体をほぐしがてらキャンプ道具をバイクに積み込み、仲間が寝ぼけ眼でテントから顔を出すタイミングを見計らって、ボンとエンジンンに火を入れるというのが、早徹の神髄である。
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ところが今回、そんな早徹道を極めてきた私の座を脅かす輩が現れた。

残念なことに、私がテントをたたみ始めた頃、彼は既にすべてを終え、ヘルメットとグローブを身に着けていたのだ。

早徹の座も遂にここまでか。

そんな私の思いを神が聞き入れたのか、彼のバイクのセルが回らない。どうやらバッテリー切れのようだ。

思わぬところで起死回生のチャンスが転がり込んできた。

しかし旧車を操る彼に抜かりはなかった。シートにくくりつけられたバッグに手を伸ばすや、ブースターケーブルを取り出したのだ。

本来なら絶体絶命だったはずの事態を、彼は数分のロスだけで乗り切った。

不本意ながら、遂に笑顔で彼を見送る立場に回ることになってしまったのだが、荒れたフィールドが私に味方して、彼が立ちごけすることに最後の望みをかけた。

しかし愛車にまたがった彼は、ヘルメットを上下に揺らしながら、小さくなっていった。
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以上が朝もやの中で起こった王座からの転落劇だったのだが、我こそは早徹なりという読者がいらっしゃったら、ブーバイクを聴いたうえで、ブーイベントに参加して欲しい。

今やバイク系インターネットラジオ最大のオカルト派閥になったブーバイクが、きっとあなたを優しく迎え入れるだろう。

そして王座奪還を虎視眈々と狙うこの私と、早徹の雌雄を決しようではないか。
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今回のネタは如何でしたでしょうか。ネタがイマイチな時ほど写真が多くなるなどという感想は、どうかあなたの心の中だけに留めておいていただきたい。
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妄想が支えるバイク趣味の世界

また余計な記事を目にしてしまった。

ヤマハのテネレ700が、国内市場に投入されるとのことだ。

走れない場所など無いと主張するかのようなこの外観。
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このバイクにキャンプ道具を積んで北海道を駆けまわったら、どんなに素晴らしい気持ちになるだろう。

この週末はそんな考えで頭が一杯になってしまった。

購入資金は?

拙宅の金庫に保管している金の延べ棒を、何本か現金化すればいいだろう。

ではテネレ700購入に向けての問題とは何か。

もし、このブログを読み続けている奇特な読者がいらっしゃるとしたなら、既にオチを先読みされているかもしれない。

しかし先に断わっておくが、今回のオチは足つきではない。

因みにシート高は880mmだそうな。

もはやローダウン云々を超越している。

シート高810mmのCRF250Lの足つきにさえビビッていた私だ、かえって清々しい。

しかしだ。著名なアスリート達はこぞって言うではないか。

「大切なのは気持ちだ」と。

このバイクの発売までに、私は気持ちで脚を伸ばすのだ。

毎日欠かさずストレッチを続ければ、きっと0.5mmぐらいは伸びるだろう。

いっそのこと、このバイクをトライクに改造してやろうか。

さて、気持ちで足つきの問題は解消するとして、残念ながらまだ問題は残っている。

真の問題とはこれだ。
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道なき道を行くには、やはりナックルガードは必須の装備だ。

しかしこのナックルガード、簡単に取り外しできるのだろうか。

もうお分かりだろう。

真の問題とは、このナックルガードのせいで、ハンカバが装着できないのではないかということだ。

冷え性の私にとって、手先の冷えだけは、気持ちでは如何ともしがたいのだ。
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妄想を膨らませるだけ膨らませた挙句、結局買うのはオフメットとセローということになったとしても、きっと幸せなバイクライフが送れるはずだと信じています。
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メカ音痴がバイクに乗るということ

バイクが動かなくなって、レッカーで運ばれたことが2度ある。

最初の時はダブヨンで、ジェネレータが死んだ。

次がMT-09で、プラグとバッテリーが同時に逝ってしまった。

メカ音痴の私がやったことと言えば押しがけぐらいで、それも徒労に終わったのだが。

ただ両方ともロングツーリングの最中ではなかったことが、せめてもの救いだった。
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GWの東北、MT-09は快調だった。

先月レンタルしたCRF250Lには負けるが、その軽快さはなかなかのもので、何よりトルクフルなエンジンは、東北の変化に富む土地を駆け巡るのには、うってつけのバイクだと感じた。
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キャンプ場に戻るべく、最終の休憩場所でMT-09に跨った時に事件は起きた。

セルを押しても、バイクがウンともスンとも言わない。

バッテリーはまだ新しい。だからセルが全く回らないということは、疑うべきはバッテリーではない。この時点では楽観的だった。

キルスイッチか?

いや、キルとセルのスイッチが一体化しているMT-09の場合、オチがキルスイッチということは構造上あり得ない。

さすがにイグニッションはONだし、メーターディスプレイも点灯している。

ならばギアを入れたままエンジンを止めたか?

しっかりとニュートラルに入っている。

念のため、1速、2速と入れてから、再びニュートラルに戻してセル。

変化なし。

福島からバイクを捨て単身帰るにしても、設営したままのテントやら何やらどうするのだ。

ヘルメットの中で「マジか」と毒づく一方、3度目のレッカーを冷静に覚悟している自分がいる。

「結構、肝っ玉座っているな俺」と変な関心をした時、セルを押すと同時に何事もなかったかのようにエンジンがかかった。

走り出しても、異音、異臭、違和感、何もない。

エンジンがかからなかったのは、きっと気のせいだったのだ。

メカに詳しくないと、こういう時はむしろ強みになる。

考えたり、悩んでも仕方がないのだ。

あとは先程起こったことなどすっかり忘れて、キャンプ場での最後の夜を楽しく過ごした。
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翌朝撤収を終え、セルを押したところでまた反応がない。

ようやく夢から覚めたように、昨日起こったことを思い出した。

残念ながら、あの事態は現実だったようだ。

しかし昨日はガチャガチャやれば動いたのだ。今日もガチャガチャやってみよう。

メカに詳しくないということは、こういう時本当にありがたい。

果たしてガチャガチャで、やはりバイクは何事もなかったかのように動き出した。

その後も道中で同じことを2度繰り返したが、それ以降は何度やっても一発でエンジンがかかるようになった。

やはり気のせいだったと思いたいが、さすがに私もそこまでお気楽ではない。

しかしバイク屋に持っていくのも面倒くさいし、たとえ診てもらったとしても、再現しない状態では、しばらく様子を見てくださいと言われるのがオチのような気がする。

やはりここは東北の楽しかった思い出を胸に刻みつつ、余計なことは忘れることにしよう。

最悪止まったバイクが動かなくなるという事であれば、死ぬことも怪我することも無いのだから。
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このブログを書いている人

コベ

Author:コベ
MT-09というバイクで、寒さ暑さに負けずに走り回っています

たまにつぶやきます

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