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最高のヘルメットの選び方

これまでヘルメットはSHOEIとAraiを被り継いできた。

しかしどのヘルメットでも、被り始めてから1時間程度でこめかみ辺りが痛くなる症状に悩まされてきた。

もちろんインナーパッドの厚さを変えてみる等、我流で試行錯誤を重ねてみたが、結局最も効果のある対策は、ロングツーリング直前に髪を短くすることだった。

次こそはそんな悩みから解放されたいという思いから、フィッティングサービスなるものの効果にすがるべく、専門スタッフが常駐しているというバイク用品店を目指した。

専用の器具を使って頭部を細かく計測、解析データにもとづき内装をカスタムし、唯一無二のヘルメットを作り上げるのだ。

通販で買うより値は張るが、最高のフィット感には代えられない。

しかも目指す用品店は全品10%OFFセール中だ。

新しいおもちゃを買う子供のように胸を高鳴らせつつ店に入ると、直ぐにこれだというヘルメットが見つかった。

試着もしたが、これまでのヘルメットと比べてフィット感も良好ではないか。

値段もここから10%OFFであれば、通販と大差ない。

早速店員さんに購入の意思とフィッティングをお願いしたい旨を伝えると、カウンターに案内された。

測定器具はどこから持ってくるのだろうか、落ち着かない私に向かって、店員さんはもう一度ヘルメットを被れと言う。

「見たところピッタリそうですね。痛いところは無いですか?」

痛いところは無いが、これまでのヘルメットだって試着の際はどこも痛くなかったのだ。

何となく嫌な予感がした私は、思わず「こめかみ辺りが窮屈です」と嘘をついた。

私の訴えを聴き入れた店員さんが、慣れた手つきで内装のパッドを1枚めくり始めた。

ここまでくれば、解析データにもとづいた内装のカスタムは、私の勝手な妄想だったということぐらい、馬鹿でもわかる。

ひと仕事を終えた店員さんは満足そうにしている。

購入をキャンセルするには手遅れだ。

呆然としながらも財布を開こうとする私に向かって店員さんが笑顔で告げた。

目の前のヘルメットがセール除外品であるということを。
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少し前のこのブログで報告したのですが、セール除外品の罠には、ニット帽でもハマったばかりでした。

こもはや自分からネタを拾いに行こうとしているとしか思えませんが、私には被り物の買い物に限って冷静さを失うきらいがあるようです。

さて新しいヘルメットですが、満足なフィッティングサービスが受けられなかったにもかかわらず、これまでの悩みが嘘のように快適です。

色々と浅はかな私ではありますが、ようやく時代が私の頭の形に追いついてきてくれた事が嬉しくてなりませんにほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ






独りでバイクを走らせる理由

桜が咲いた週末、ハンカバを外して家を出た。

早朝こそ肌寒かったが、休憩のたびに真冬の装備がどんどん軽くなっていく。

目指したのは南房総だったが、陽気に誘われ、途中の公園で文庫本を手にバイクを降りた。
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麗らかな日差しの下、心行くまでページをめくり続けたら、またバイクが恋しくなってきた。

公園を出て、南房総に向かう道は通行止めだったが、こんな日は遠回りも大歓迎だ。

実は読書の後、再びバイクの上で風を浴びたら、目的地のこと等どうでもよくなってしまっていたのだ。

あとは風が気持ちよさそうな道ばかりを選んで走ろう。

そもそも目的地といったところで、それはツーリングに出るための口実でしかないのだから。
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上の写真は2年前のGW、岩手で撮ったものです。

この時も南に向かう事だけを決めて、あとは気持ちのよさそうな道を選んで走っていました。

これから何回バイクに乗って春を迎えられるかは分かりませんが、いつまでも気ままに走ることが大好きなバイク乗りであり続けたいと思います。にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

バイクの価値を判断すべきは誰なのか

新しくバイクを買うためには、背中に最後のひと押しが必要だ。

しかしこのひと押しを他人に委ねてはならない。

己の背中は己で押す。そして現金払い。

大人のライダーとしての責任と覚悟だ。

6年前、私がMT-09を買った際はこうだった。

「バイクが売れない時代にもかからず、他の国内メーカが持たない3気筒エンジンを開発したヤマハの心意気、これには金を払う価値がある」と、自分で勝手に作った理屈で自分の背中を押したのだ。
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さて、次期愛車の最有力候補テネレ700が6月に発売されることなった。

懸念だった足つきも、ローダウン仕様が同時発売されるということではないか。

他メーカには無いミドルクラスの本格アドベンチャーの登場ということで、背中を押すための理屈も揃った。

ただテネレがもつ魅力的な特性をいくら鑑みても、同じエンジンを搭載するMT-07と比較すると、1,265千円という価格は高額すぎて、理屈が通らない。

高いか、安いか、それとも妥当なのか、多々意見はあるだろう。

しかし背中を押す場合と同じで、一歩を踏みとどまるのも、自分の勝手な理屈で決めさせてもらいたい。

因みに、テネレ700だが販売チャネルを絞るとかで、販売店を検索しても、MT-09を買った最寄りのディーラはヒットしない。

テレネ700の夢は遠のくばかりだ。
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さて、未知のウイルスが世界で蔓延する中、こんなことで意気消沈して免疫力を低下させてはなりません。

こういう時にこそ前に向かって進むのです。

ということで、テネレ700を買った気になって、せめてオフメットを手に入れよう等と、いじらしいことを考えつつ、ウイルスに立ち向かっていきたいと思いますにほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ






それでも大型バイクに乗る理由

中免(普通自動二輪免許)を取得したのは今から10年前。

程なくしてW400を愛車として迎え入れた。

その外観の美しさが購入の決め手となった訳だが、車種を決める前から購入するバイクは400㏄と決めていた。
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当時の私は、苦労して手に入れた免許なのだから、その免許で許される最大排気量のバイクに乗るのが当たり前と思っていた。

つまり排気量は大きければ大きいほど「偉い」と考えていたのだ。

その考えは正しかったのか?

バイクの免許をとる前の私は、年配のライダー達が大きなバイクを乗り回すのを見て、「あの齢で凄いな」と感心し、「いつかは自分も」と憧れたものだった。

しかし自分もバイクに乗るようになると、大きなバイクを操る年配のライダーは特段珍しい存在ではなく、むしろ年配のライダーほど大きなバイクを選ぶ傾向があることに気付いた。

なぜ年配のライダーは大きなバイクに乗りたがるのか?

「若い頃に比べ収入が増え、高額な大型バイクも躊躇なく買うことが出来るようになるから。」

もっともらしい理由を考えてみたが、これは違った。

それが証拠に、多少収入が低かったとしても、求めるバイクが高ければ高いほど、ディーラの営業マン達は喜んで低金利ローンを勧めてくるではないか。

真の理由は簡単、年老いた身体に小排気量のバイクは疲れるからだ。

つまり、若い頃には出来た小排気量のバイクでのロングツーリングも、齢を重ねた今となっては、体力がそれを許さないのだ。

年配のライダー達はこぞって言うだろう。

「小さなバイクでのんびりと長旅をしたくとも、その時間がないのだ」と。

騙されてはいけない。

彼らは小さなバイクで旅を続ける体力が無いという事実を隠そうとしているだけなのだ。

しかし大きなバイクは取り回しに苦労するのでは?

その通り。

だからこそ大型バイクを駆る年配ライダーは、ただひたすら高速道路の上を走り続け、面倒な取り回しが必要な場所は最初から走ろうとしないのだ。

つまり大きなバイクに乗るということ、それは即ちライダーとして「甘え」でしかない。

真に称えられるべきは、齢を重ねてもなお小排気量のバイクで旅を続けることが出来るライダーなのだ。
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さて私もW400を降りてからは、850㏄という甘えたバイクに乗り続けています。

このまま甘えの権化にならぬよう、次の愛車はダウンサイジングを考えています。

ちょうどセローの最終モデルが発売されているではありませんか。

しかし、熟考に熟考を重ねた結果、結局はまた大型バイクを選ぶことでしょう。

なぜなら、より大きな車体、より凄まじいパワーを御する技術を追求した先にこそ、ライダーとしての高みが存在するからです。

にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へご理解いただけましたでしょうか。年配のライダーはこのようにして他人を欺き、自分をも偽りながら、バイクに乗り続けていくものなのです。








霞ケ浦の空を舞うプロペラ機

バイクを走らせていると、自分が飛行機乗りになったかのような感覚をおぼえることがある。

膝に抱えたエンジンが発する振動や音がそう感じさせるのかもしれない。

コーナーの先を見つめながらスロットルを開ける時、プロペラが唸りを上げ、翼が雲を切り裂き大空を駆け上がっていくのだ。
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霞ケ浦のほとり、阿見にある予科練平和記念館を訪れた。

これまで「予科練」という言葉は知っていたが、それがどこにあり、どのような歴史をたどったのかについて、恥ずかしながら殆ど知識がなかった。

かつてこの場所には、海軍の航空隊があった。

そこにおかれた予科練習部では、14歳から17歳までの未来の戦闘機乗り達が、日夜厳しい訓練に明け暮れていたのだ。

少年達は予科練の門をくぐることが、自分の命を国のために差し出すことだと理解していた。

それにもかかわらず、当時の少年達にとって、予科練生の証である七つボタンの制服に袖を通すことが、大きな憧れだったのだ。

記念館でみた七つボタンの制服は、信じられないぐらいに小さな肩幅だった。

彼らはその小さな身体が空の上でバラバラになる恐怖を押し殺し、遠く親元を離れたこの場所でどのような未来を思い描いていたのだろうか。

彼らの多くは淡い恋を経験することすら許されなかった。

かつて予科練から戦地に送り出された少年は2万4千人を数え、その8割の約1万9千人が終戦迎える前に短い一生を終えた。
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デマを流す輩がいる。それに便乗する奴等がいる。

例えそのような意図は無くとも、空っぽの棚の写真をSNSにアップすれば、そんな奴等の思うつぼだ。

メディアは首相の会見を批判するくせに、スーパーの前で行列に並ぶ人達を今日も画面にうつしだし、肝心のトイレ紙メーカには取材班を送らない。

私達にはかつて少年達が命を捧げて守ったこの国を、守り抜かなければならない責務がある。

今こそ冷静に判断して、冷静に行動しようにほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ




偏見と思い出に満ち溢れた茨城ツーリング

木下(きおろし)、安食(あじき)と千葉県民でも馴染のない地名をみたあと、利根川を越えればいよいよ茨城県だ。

ここには起伏に飛んだ道も、ワインディングもなく、ただひたすらに平坦な道が続く。

見晴らしは悪くないが、一帯に広がる田んぼからは水が引いていて、春の息吹は感じられない。

突然現れたインターチェンジの出口からは、尾張小牧、栃木、福島、地方ナンバーのデコトラ達が続々と降りてきた。

遠くに見える筑波山を目印に更に進むと、景色は雑木林と空き地を繰り返すようになる。

街が近いのだろう。すれ違う車にバンが増え、その排気音は、みな不機嫌そうにブフォブフォと言っている。

絶景も観光スポットもないかわりに、忌々しい渋滞も無い。

おかげで私のバイクは羽が生えたように気持ちよく進む。

何もないと思っていた景色の中に、地元の人達の暮らしが見え始めてきた。

街道沿いに普段見慣れた看板は無く、ラーメン、蕎麦、うなぎ、どんぶり、ハンバーグ、大福は、どれも地元の店だ。

そんな中、ナポリタンの文字につられて入ったのは、一軒の小さなジャズ喫茶だった。

蝶ネクタイが似合う物静かなマスターと、陽気で気さくな奥様のお二人で切り盛りされている。
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心地よいサウンドにどっぷりと浸りながら、ナポリタンスパゲッティに自分で選んだカップで飲む珈琲。

千葉の道を延々と走ったとしても、こんなに温かい場所は滅多に見つけられるものではない。
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昭和が終わりへと近づこうとする頃、茨城に住む一人の女子校生と知り合いになった。

菊池桃子似で地元訛りがとても可愛らしい彼女だったが、当時関西で暮らす高校生だった私にとって茨城はあまりにも遠かった。

家族が聞き耳を立てているせいで、思いが上手く伝えられなかったあの時の電話の記憶が不意に蘇ったのは、懐かしい味がしたナポリタンのせいだったのかもしれないにほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ





Harley-Davidson賛歌は声高々に

いかにキャンプにうつつを抜かそうとも、私の本質はキャンパーでなくライダーだ。

それが証拠に、知り合いが使うテントは全く覚えていないが、乗っているバイクなら確実に言える。

私にとってキャンプで使うテントや寝袋は単なる道具でしかないが、バイクはそれをはるかに超越した大切な存在だ。

だから新旧バイクの情報はいつもチェックしているし、街を歩いていても自然とバイクを目で追いかけてしまう。
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近所に見慣れないハーレーがとまっていた。

3つあるフロントライトが幅広なハンドルと相まって、威風堂々とした雰囲気を醸し出している。

両サイドに張り出したレザーのバッグも美しい。

バッグに打ち込まれた銀色の鋲にも負けない押しの強さがハーレーにはあるし、それを上品に扱うことが出来るなら、そのユーザは互いに心を通わせるかのようなバイクとの魅力的な関係を構築できるはずだ。

ハーレーとはそういうバイクだ。

「いつかは俺もハーレーが似合うようなライダーになりたい。」

そんなことを考えながら、遠巻きにハーレーのタンクに目をやると、「H」から始まるはずのロゴが「I」で始まっている。

「ということは、これがあのインディアンなのか。」

さすがその歴史はハーレーよりも古いと言われるインディアン。オーラが違う。

初めてのインディアンをゆっくり鑑賞したかったが、不審者と思われたくなかったので、そのまま足を止めることなくオーラ漂う鉄馬の前を通り過ぎた。

最後にもう一度だけその雄姿を目に焼き付けておこう。

振り返ってみたインディアンのシートの後側には、白抜きで「SUZUKI」の文字が浮かび上がっていたのだった。にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ


ツーリングで撮れた写真と撮れなかった一枚

テレビのテロップに「キャンプ依存症」の文字が流れた。

よくみるとそれは「ギャンブル依存症」と書かれていた。

祝日の今朝、玄関を出た途端冷たい風が頬を突き刺し、思わず踵を返して暖かい部屋に戻りたくなった。

昨日まで伊豆でのキャンプツーリングを満喫していたはずだが、今はバイクで走ることも、テントで寝ることも考えたくはない。

だから私はキャンプ依存症ではないのだ。
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寒い時期のキャンプツーリングが大好きだ。

その理由はいくつかあるが、一つには澄んだ空気のおかげで景色が綺麗に見える事。

だから写真の知識がない私でも、たまたま満足できる一枚がとれたりすることがある。

絵葉書のように美しい写真もよいが、私が本当に撮りたいのは、その時にその場所にいたからこそ撮れる写真。

今回のツーリングでいえば、こんな一枚をおさめることができた。
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地元の悪ガキ達に追い立てられて桜の木の下に逃げてきた野良猫と、食堂がちょうど満席となり、順番待ちすら許されず、店を追い出された私の境遇とが重なった瞬間の一枚だ。

写真をながめていると、またキャンプツーリングに出かけたくなってきた。

バイクの上で体を震わせながら、絶対に電熱ジャケットを手に入れてやると誓ったことや、焚火の上からパラパラと霰(あられ)が落ちてきて、寂しい気持ちになったことを忘れてしまったのだろうか。

そういうことだから、私は決して依存症などではなく、キャンプに関して軽い依存がみられるだけなのだ。
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さて、横浜ベイブリッジからみえる風景は、千葉へと帰る道のハイライトなのですが、橋を渡る前にいつも大黒パーキングエリアで肉まんを買うのです。

今回もパーキングエリアの駐輪場にバイクをとめていると、一人の男性がフェンス越しに港湾側の写真をとっていました。

肉まんの袋を手にバイクに戻ると、今度は別の男性が、やはりフェンス越しに写真をとり、その後ろにはカップルが順番待ちをしています。

彼らがフェンス越しの被写体に選んだもの、それは一隻の豪華客船、ダイヤモンド・プリンセス号なのでした。

あの船の写真を撮って、一体どうしようというのでしょうか。

しかしスマホを手にした彼らが喜んでいることは、彼らの背中を見れば分かります。

豪華客船を背景にして、彼らのバックショットを撮らなかったことを今になって後悔している私は、きっと彼らと同じ穴のムジナなのでしょうにほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ


バイク乗りの尽きない悩み

ロボット工学などで語られる「不気味の谷」という言葉をご存知だろうか。

ペッパー君のようにデフォルメされたヒト型ロボットに、人々は可愛いという感情を持つ。

そしてデフォルメされたロボットの外見がヒトに近づくにつれ、人間はより好意的な感情を抱くようになるが、ロボットの外見がヒトに限りなく近づいたとき、感情が一気に嫌悪感へと変わってしまう。

これを「不気味の谷」、「不気味の谷現象」と呼ぶ。
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バイクに乗る時、バイクウェアを着るべきか否か、バイク乗りの間で論争が絶えない話題だ。

バイクウェアは着ないという人に理由を聞けば、おそらく殆どが「ダサいから。」と答えるだろう。

ではバイクウェアは本当にダサいのだろうか。

こんな事例で考えてみよう。

スタジアムで野球選手がユニフォームを着て華麗なプレーを披露すれば観衆から喝采を浴びるが、試合後、ユニフォーム姿のまま表参道でウインドーショッピングをすれば、これは嘲笑の的となる。

颯爽と走るバイクの上ではダサくないバイクウェアも、それを着たまま街を歩く時の場違いな感じ、これをダサいというならば、バイクウェアは極めてダサい。

それでもバイクウェアメーカ各社は、実用性とファッション性の両立を目指して日々努力しているに違いない。

しかし実用性や安全性を意識し始めた途端、ウェアは流行のスタイルとは異なった方向に進み出す。

残念ながらバイクウェアにとって、実用性とファッション性の両立など幻想にすぎないのだ。

仮に実用性と安全性の多くを犠牲にして、ファッション性の高いバイクウェアを作ったとしよう。

そんなバイクウェアを着て街を歩くあなたを見た人は、きっとこう思うだろう。

「あの人の服装、どことなく違和感があってダサい!」

そう、バイクウェアにおける「不気味の谷現象」にあなたは陥ってしまったのだ。

一方、実用性バリバリのバイクウェアで街を歩いた場合はこうなる。

「あの人くそダッさ!でもバイクで来てるのだから仕方ないよね。」

冒頭の問いに戻ろう。

バイクに乗る時、バイクウェアを着るべきか否か。

結論は簡単。

そんな議論自体がナンセンス、それぞれのライダーが、自分のバイクライフにあわせて結論を出せばいい事なのである。
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さて私はバイクウェア着用派です。

ダサいのは嫌だけど、暑いのや寒いのや痛いのはもっと嫌だからです。

そしてバイクに乗るようになって、趣味のためのお金がどんどんバイク関係に流れていくため、普段の服装までクソダサくなってきましたにほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

元ブロガーではなく、現ブロガーのバイクライフ

ある方から「YouTubeにおけるモトブロガーについてどう思うか?」というお題を頂戴した。

ブログを始めて長くなるが、お題をいただいたのは今回が初めてだ。

大変有難いことである。

すぐにでも記事にしたかったが、「モトブログ」なるものをしっかりと視聴したことが無い。

知り合いでもない赤の他人がバイクに乗っている動画に食指が動かないのだ。

ちなみに同じ理由でキャンプ動画も全くみない。

そして遂にモトブログを見ないまま、お題をいただいてから1カ月半が経ってしまった。
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このブログは私のバイクライフ、キャンプライフの総括のようなもの。

このブログは、目的ではなく手段なのだ。

だから大変申し訳ないのだが、ブログのネタの為に、特に関心のないモトブログを見る気にはなれなかったということだ。
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私は他人の趣味のスタイルにあまり興味が湧かないのです。

それに関する自己分析は既に終えていて、このことがバイクやキャンプに関する私のスキルが向上しない要因の一つだということも理解しています。

しかし人生は短く、自分の癖(へき)を変えるための時間など残されていないのです。

だからこれからも他人の目を気にすることなく、自由にバイクに乗ったりキャンプをしたりして、自分の趣味のスタイル(ボッチ)を貫きたいと思います。

あ、他人の目は気にせずと申し上げましたが、女性の目だけは気にしますにほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ

このブログを書いている人

コベ

Author:コベ
MT-09というバイクで、寒さ暑さに負けずに走り回っています

たまにつぶやきます

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